文章:塚田 祐子(All About「フリーランス」旧ガイド)
「
インターネット白書」を見ると、ブログの普及率は約25%。ネットユーザーの4人に1人がブロガーです。フリーランスのサイトで毎月行っている「
あなたの一票」でのアンケート結果では、約80%の皆さんがブログを書いているという、驚異的な数字になっています。では、皆さん、どんなブログを書いているのでしょうか? 追加アンケートを行うと、以下のような結果になりました。日常を綴った日記が多いようです。
そこで、フリーランスで活躍している皆さんを中心に、「ブログの内容は?」「ブログを書き始めて起こった良い変化とは?」というテーマで取材をお願いしたところ、仕事が増えたり、世界が広がったり、さらにはブログから出版が実現したり、といいことずくめ! 10名の皆さんから伺った
ブログ活用法を、2回の連載でお届けします。
「自分がやりたい仕事」につながった!
フリーランスで編集ライターをしている佐久間成美さんは、エコファッションをテーマにしたブログを書いています。佐久間さんは、以前からエコに興味を持ち、女性向けのエコ系雑誌の編集を経て1年前に独立。「エコに興味を持つまで自分が編集やライターを続けていく意義みたいなものを見いだせずにいました。正直、別の仕事に就いた方がいいのかもと考えて、模索していたんです。でも、エコというテーマに出会って、自分が伝えたいものがはっきりしました。」
そんな気持ちから、フリーになっても、エコを中心に仕事をやっていきたいと思うものの、一方で、頼まれたら何でもやるべきではないか、ジャンルを絞り込んでしまって大丈夫か、と不安もあったそうです。そこで、自分が興味を持っている「エコファッション」をテーマにブログをスタート。すると、書き始めて半年を過ぎたあたりから、エココンテンツを作りたいと考えている人から、「会って、お話がしたい」「相談したい」というオファーが入るようになったそうです。仕事になりにくいと思っていたジャンルの仕事が徐々に増えていき、佐久間さんは現在「eco editor/writer」と名乗っています。「私のような駆け出しフリーランスがテーマを決めて自分でブログを持つのはとても意義があると思っています。ブログで「これをやりたい!」と主張し ちゃっているわけですから、あとは自分の技術(書くことも含め、時間の管理やコミュニケーション)を磨いていかなければ!と思っています。」
■佐久間成美さんのブログ効果・仕事になりにくいジャンルでも、ブログで情報提供・主張をしていくことで、
「自分のやりたい仕事につながる機会」が増えた。
・ブログを見て連絡してくれる人は、自発的に新しいものを探している人が多い。
新しいチャレンジをしようという人との出会いからは、学ぶことが多い。
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