文章:塚田 祐子(All About「フリーランス」旧ガイド)
フリーランスの独立マニュアル |
【 開業準備1:営業ツールを作る 】 |
▼連載のバックナンバー:
【連載】フリーランスの独立マニュアル 目次へ【 開業準備1:営業ツールを作る 】
【1】自分を売り込む、営業ツールを作ろう!
【2】ソリューション営業にチャレンジ独立準備編で、「
得意先は独立前に確保しておこう」「
取引先を、どう開拓していくか?」について、お話しました。開業してから、“さぁ、仕事を取るぞ!”では、遅すぎます。
開業準備段階では、取引先の仕事をいかに増やすか、新規の取引先をいかに獲得するか、その方法について考えておきましょう。
ソリューション営業とは?
ソリューション営業とは「取引先とのコミュニケーションを図り、
取引先が抱えている課題や問題点に対しての解決策を提案し、仕事を受注する営業活動」です。仕事が来るのを待つ、受身の受注型に対し、積極的にアプローチしていく営業スタイルとなります。
フリーランスであっても、受注型にとどまっていると、事業の展開や安定は望めません。なぜなら、下請・受注型のみの仕事スタイルは、業界の景気や取引先の経営状態に左右されるため、非常に不安定だからです。
仕事を取る、新規顧客を開拓する営業ツールとして機能するのが、「
企画提案書」です。取引先に対して、先ず、提案型の発想、視点を持ちましょう。具体的な企画提案の方法については、以下の記事を参照してください。
■提案企画のノウハウ・
「提案企画」で仕事をGet! | 下請、受注型だと、仕事も売上も取引先次第。そこを打開するのが提案型の営業。<アイディア、ノウハウ、経験、スキル>を総動員して「提案企画」にチャレンジ。やりたい仕事をGetするチャンスを拡げましょう。 |
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Yesをもらう企画提案・実践テク | “デキる!と言わせる”“NOと言わせない”というキャッチがついた「企画書づくりのノウハウ本」は、書店に山と積まれています。今回は、そこではなかなか語られない、企画を通す実践テクニックをお話します。 |
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企画提案を拒否される6つの理由とは!? | クライアントが貴方の提案を理解しなかったとしたら、いくつかの理由が考えられます。事前に想定されるものとして、インプットしておいてください。 |
ソリューション営業の6つのプロセス
問題解決提案をするソリューション営業には、次の6つのプロセスがあります。
1.取引先担当者とのリレーション
2.課題や問題点を取材して把握する
3.解決策のプランニング、企画提案書の作成
4.提案、プレゼンテーション
5.クロージング、受注
6.アフターフォローを行う(→次への提案)
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| ソリューション営業は、取引先の担当者との関係性によって実現します。 |
提案の「種」を見つけるには、担当者とコミュニケーションを図り、信頼関係を築くことが必要です。先ずは、取引実績のある企業の担当者への取材から始めてみましょう。それから、すぐに提案書を作成せずに、担当者へ“こうしたら、どうですか?”と聞き、意見をもらいます。キャッチボールをしながら、提案内容のブラッシュアップをしていきましょう。
良いアイディアや提案であっても、相手が求めていないものであったら、いくら立派な企画書を書いても、一生懸命プレゼンしても、採用してもらえません。自分本位ではなく、相手が何を求めているか、それに対して、自分はどんな解決策を考えられるか。それを実施したら、どんな成果が得られるのか。プレゼンテーションでは、それらの説得力が評価されます。
企画提案やプレゼンに、決まったやり方はありません。ポイントは、仕事に対する取り組み方、取引先への営業姿勢を、提案型へシフトしておくことです。必ず、その違いは、成果となって現れてきます。
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