フリーランスになる

更新日:2004年06月14日

【1-2】 “フリー=自由!”の大きな誤解

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フリーという言葉には、解放感が溢れています。ではフリーランスで独立すると、何が自由になるのでしょうか。その意味を結構勘違いしている方多いのでは?それって、実はキーポイントなんです。

自由を手にいれると一緒についてくるモノ


ズバリ、自己責任!これが、自由とペアになってついてきます。

会社員であれば、上司がいて、そのまた上に統括責任者がいて、最後の砦に社長がいます。対外的な最終責任は、社長がとります。という風に責任の範囲がエスカレーションしていきます。ですから、社員の立場では、自分で判断、決済できることって少ないけれど、その分とるべき責任の範囲も限定されています。

フリーランスは、“雇用主を持たずに”仕事をするワークスタイルです。自分を管理する人がいないかわりに、自分が関わること全てに自己責任を負わなくてはいけなくなります。

独立後、仕事をしていくと実感しますが、“責任をとる”って大変なことです。頭を下げたくらいでは解決できないことに、次々と遭遇します。会社を辞めて独立して、初めて、上司や社長の立場というものが、身にしみてよく分かるというものです。

フリーって「個人事業主」になることなんだ!

これまでお話してきたように、フリーになるということは、「個人事業主」になることなんです。この意識をしっかり持たずに独立すると、その結果、継続が難しい局面を迎えることにもなりかねません。

“それじゃ、フリーとか自由業なんて呼ばれながら、実際は不・自由なことが多いんじゃない!?”という声が聞こえてきそうです。いえいえ、問題は、本人の意識とやり方に全てがかかっているということなんです。そして、何より“選択の自由”がプライオリティーの一番にこないと、フリーでやっていくことは、難しいということにもなります。

仕事が24時間体制になろうと、収入の安定が無くなろうと、仕事も未来も自分で描く自由、自分で選びとれる自由がある。それを快感とするのが、フリーランスな生き方というものではないでしょうか。

ということで、くれぐれも、上司とケンカして“こんな会社辞めてやるぅ~!”と勢いだけで、フリーの道を選ばないように!

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(執筆者:塚田 祐子)

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