IT経営の基礎知識

更新日:2006年12月03日

Web2.0時代の幕開け 2006年ベスト5

「企業のIT活用」2006年ベスト5です。動画投稿サイトYouTubeやweb2.0など今年もいろいろな話題が登場しました。ベスト5をみていきましょう。

1月にライブドア事件が発生。2006年のIT業界は波乱の幕開けでした。では『企業のIT活用』が選ぶ2006年ベスト5です。

2006年ベスト5 目次

第5位 動画投稿サイト『YouTube』をGoogleが買収
第4位 マイメディアの時代到来 Podcasting元年
第3位 Google Earth日本語版登場
第2位 2007年問題がいよいよ!
第1位 Web2.0時代の幕開け

では第5位の発表です。

第5位:動画投稿サイト『YouTube』をGoogleが買収


今年、話題を集めたのが動画投稿サイトです。
昔のテレビ番組がYouTubeで見られる
昔のテレビ番組がYouTubeで見られる

特にYouTubeは2005年12月に正式オープン。サイトオープンから1年で驚異的に利用者を増やし、今では一日当たり世界中から6万5000もの投稿があり、1億を超える動画が配信されています。

Mixiやブログで『YouTube』の画像が紹介されると、クチコミでアクセスが集中します。言葉は分からなくても映像を見れば分かりますので海外の動画もよく紹介されています。

話題を集めたのがSONYの「BRAVIA(ブラビア)」のアメリカ版CMです。サンフランシスコ市内の坂道を無数のカラーボールが弾んだり、跳ね返ったりしながら町中を埋め尽くしていくCMです。いろいろなブログで本当にあんな大量のカラーボールを転がしたのかと話題になりました。

海外のCMを見るには現地へ行くか、テレビでCM特集でもしてもらわない限り見るチャンスがありませんでしたがYouTubeがそれを乗り越えてしまいました。
→ 韓国ではUCCが流行っています。 「Web2.0時代 UCCに注目!」

GoogleがYouTubeを16億5000万ドルで買収

YouTubeは創業者が動画を知り合いにメールで送ると容量オーバーでエラーで返ってきたことがきっかけです。

イベントで撮影した写真をメーリングリストなどで簡単に共有できましたが、同じように動画を共有できないかということでサービスが生まれました。

YouTubeのキャッチコピーは「Broadcast Yourself.」で、「あなた自身を配信しなさい」という意味です。ユーザのオリジナル動画の投稿と共有を目的としましたが、すぐに始まったのがテレビなどの動画を無断で投稿する行為です。いろいろと物議を醸し出しました。ただ、昔、放映された番組や懐かしいCMなど、テレビ会社にも残っていず他に見る手段がない動画もたくさん投稿されています。

2006年10月、GoogleがYou Tubeを16億5000万ドルで買収すると発表。さっそく創業者二人がビデオメッセージをYouTubeにアップして登場しました。

28歳と29歳という、若い青年の顔が世界中に流れました。もっとも買収するGoogle創業者もこれまた二人とも33歳という若さです。

次は第4位 マイメディアの時代到来 Podcasting元年です。
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水谷 哲也

中小企業のIT導入・活用を支援コンサルタント。累積相談件数が2600件以上。大学などで情報処理教育の…

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