【逆転の発想】社長だけが使うグループウェア
アドバイザー:「黒板よりグループウェアでシステム的に行った方がよいでしょう。まずスケジュール表を導入しますが、スケジュールを入れるのは社長だけです。」
社長:「えっ、私だけなんですか。」
アドバイザー:「そうです。社長は必ず1週間先までスケジュールを入れてください。スケジュールの空いているところにトップ・セールスを頼みたい営業がスケジュールをいれます。営業第一ですから、入れ忘れは通用しません。もちろん携帯電話でも入力・確認できるグループウェアにします。」
社長:「分かりました。」
アドバイザー:「次はワークフローを導入しますが、朝か夜、メールチェックするタイミングで決裁文書をチェックしてください。チェックしなければ1日経つと強制的に了承したという設定にします。社内にいる時は今まで通り口頭での決裁にしますので実際の決裁量は少ないですよ。」
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| 社長のゴルフ |
社長:「うーん。必ず見るようにすればいいだけなので、こっちも分かりました。」
アドバイザー:「社長ですから、スケジュールにゴルフと入れてもかまいませんよ。それも大切な営業活動です。」
「もし社員に知られたくない先であれば、時間帯だけは塗りつぶしておいて、携帯もつながらないと注記しておいてください。社員に何時につながるか分かれば支障ありませんので。」
社長:「よくお見通しですね。おしゃったように実行します。」
いかがでしたか?中小企業の現場では、グループウェアがなくても社員の情報共有は意外と出来ています。ところが一人出来ていない人物が社長です。
社長がつかまらないため、他社にトップ・セールスで出し抜かれる、決裁が遅れたために取引先の仕事が受注できなかったなどよくあります。
中小企業では社内情報の共有化以外の目的、例えば社長一人のためにグループウェアを導入することもあります。
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グループウェアの導入