皆さんの会社にはグループウェアが導入されていますか? 会社の規模が大きくなり、従業員が増えるに従い「情報の共有化」が課題となってきます。 別棟に新しい部署が設置された、新しい営業所ができた、またM&Aで別工場を買収したなど物理的に顔をあわせてのコミュニケーションが困難な場合は何らかの方法が必要です。

現在ではグループウェアという便利なソフトがあります。
グループウェアとは社内の情報共有を支援するためのソフトです。色々な機能から構成されており、代表的なところでは電子会議室、電子掲示板、スケジュール表、会議室の施設予約などがあります。
製品としては
- 自社サーバーにグループウェアを買ってインストールする形式
- ASPと言ってインターネットを介してグループウェアを使い、利用人数などで使用料を支払う形式
の2つがあります。 自社サーバーにインストールして使う場合は、ある程度サーバーや社内ネットワークについて知識のある人材が必要となります。
中小企業において、ITが得意な人材を探すのはなかなか難しく、また各営業所などへ出向いて設定作業が必要となります。 ですので基本的にインターネット環境があれば導入できる
ASP形式のグループウェア製品をおすすめします。
では、どういう製品で、どういう機能があるか、また30人で導入した場合、どれぐらいの費用が1年間で必要かを見ていきましょう。
※同じ機能と言いながら、各製品によってコンセプトが違っていますので、一概に比較はできませんのでご注意ください。
J-MOTTOグループウェア

UFJ銀行や日立製作所などが出資して設立した
株式会社ジェービーピーが提供しています。
会員向けサービスで提供されており、グループウェアとしては
desknet'sの供給を受けて提供しています。。
| 提供 |
機 能 |
| ○ |
スケジュール,TO-DO,設備予約,ワークフロー,電子会議室
プロジェクト管理,報告書,キャビネット,モバイル対応 |
| × |
|
| ▼30人で使ったらいくら? |
| 初期費用 |
0円 |
| ランニングコスト |
20ユーザーまで3,000円/月 |
| |
+10ユーザーで1,200円/月 |
| 年間費用 |
0円+(3,000円+1,200円)*12ケ月=50,400円 |
J-MOTTOの会員サービスとして他に専門家相談やオフィス用品をはじめとした割引サービス、簡易ホームページ作成など色々なサービスが提供されています。
グループウェアの機能は個別機能ではなく、会員サービスの一環として提供されています。
アリノスマスター
大阪日本橋にあるアイ・エヌ・シー株式会社が提供しています。
アリノスマスターは情報共有を進め、ナレッジマネージメントを志向したグループウェアとなっています。
オプションで外部ユーザーとの情報共有も可能になっています。例えば複数の会社が一緒にプロジェクトを組んで、新製品を開発するような場合に、ICカードでセキュリティを確保しながら情報共有ができます。
| 提供 |
機 能 |
| ○ |
スケジュール,TO-DO,設備予約,ワークフロー,電子会議室
プロジェクト管理,報告書,キャビネット,モバイル対応 |
| × |
|
| ▼30人で使ったらいくら? |
| 初期費用 |
31,500円 |
| ランニングコスト |
1ユーザー1,000円/月 |
| 年間費用 |
31,500円+1,000円*30人*12ケ月=391,500円 |
※アリノスマスターは高機能なグループウェアで、ビジュアリというビデオ会議サービスも提供されています。またパスワード認証ではなくICカードを使ってセキュリティを高めています。
ICカードはNTTコミュニケーションズの
セーフティパスを使っており、オンラインショップなど色々なサービスが使えます。
次はサイボウズ、チームギア、JobMagicを紹介します。