就職活動での業界・企業研究

更新日:2003年12月29日

All About で就職ノウハウGET!

編集部 All About 写真

第二新卒が増え、ライバルは中途になってきた。近い将来、新卒も実務経験が必須になる日が来る。それに備えてAll Aboutの社会人向けキャリアや転職に関する記事を読もう!厳選したの読むべし!

新卒と中途の差が無くなって来ていることに、対処するには?

AAJを活用せよ慶応義塾大学教授、清家篤さんは語る。

「手塩にかけて育てあげた従業員が途中で離職してしまうと、企業は大変困ります。そのために制度化されたのが、在職期間が長くなるほど得をする年功賃金と、定年まで勤めあげれば多額の退職金が支給される定年退職制度で、これらが(新卒一括採用に)付加され、「三位一体」が完成します。」(『Works』61号「新卒一括採用の真相と深層」)※写真提供:FotoStyles

なるほど、定期昇給と定年退職金、そして新卒採用は3つセットで機能していたんだ。となると、当然最近の年俸制の給与体系やリストラを見る限り、この「三位一体」が崩れつつあることは事実。よって、中途採用のニーズや、定年を待たず早期退職を迫る圧力の双方が高まり、新卒を一から育てあげる力は当然弱まります。おまけに派遣社員やパート、フリーターという正社員以外の雇用形態や、第二新卒という層が急速に増えている。うーむ、新卒採用はやはり今後消えていくのだろうか?

しかし、評論家の浅羽通明さんは「新卒採用は維持される」と説く。

「私たち日本人は、他人を「個」としてでなく、その人がどんな「世間」に属しているかで判断します。(中略)就職とは、学生が自分の「世間」を背負って企業に接続するわけで、「世間」同士の提携強化のようなものなんです。小泉さんや小沢さんがいくら頑張っても、「世間」システムは変わらないでしょう。長期雇用や年功序列は確かに揺らいでいますし、ベンチャーのレベルでは変化はあるでしょうが、日本型採用の主流は確固として残ると思います。」(『Works』61号「新卒一括採用の真相と深層」)

むむ、確かに一理ありますね。ずっと根付いてきたものはそう簡単に変わらないから、構造改革も一向に進まないわけですし。

でも、私は思う。新卒採用の仕組みはずっと残るけど、新卒学生に求めるものは、中途とそんなに変わらなくなるのではないかと。

アメリカでも同じ状況にある。日本と同様、ITバブルが崩壊した2000年からリストラが増え失業率が高まり、職を求める実務経験者が増えた。学生は彼らと職を争うことになったのである。企業側は「採用する価値がある証明」として、学校の成績と「ある程度の経験」を求職者に求めるようになったのだ。キャリア・プランニング・リソース社の社長、ピーター・ボクトさんはこう語る。

「仕事を見つけるために経験が必要ならば、経験を得るための仕事はどうやって見つけるのか。そんなパラドックスが学生や卒業しても職が見つからない人のストレスを高めています。」(『日本経済新聞』2003/11/25「アメリカの大学生の就職事情~ライバルは実務経験者」)

つまりアメリカでは、インターンシップやアルバイト、派遣、ボランティアで実務経験を積むことが必須であり、日本でもまもなく必須になると私は考えています。実務経験の無い学生が不要になる日が来ると思う。

--------------------------------------

さて、前置きが長くなりました。ライバルが中途だということはわかった。じゃあどうすればいい?
簡単です。「中途向けの就職サイト」を利用すればいいのです!そこに書かれたノウハウを活用すればいいのです!

All About には、社会人向けキャリアや転職に関するガイドサイトがたくさんあります!その中から、みなさんにすぐにでも読んで欲しい記事をピックアップしました。

ライバルが中途だと思って頑張った方が絶対にいい。同期の中でのライバルなんて、目じゃなくなるから!


※第一弾「All About で仕事探し!」はこちら!

※次のページは「転職のノウハウ」です。

(執筆者:見舘 好隆)

1 2 35
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

編集部 All About

ビジネス・教育関連コミュニティ

北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ

メルマガ登録

【ビジネスメルマガ】転職・起業・ビジネス実務・スキルアップに関連する、厳選お役立ち情報をお届けします。

ショッピングカタログ

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?