文章:林 紀子(All About「派遣で働く」旧ガイド)
原油高や世界的な経済不況の余波が派遣社員の平均時給にも押し寄せているのでしょうか。このところ派遣社員の平均時給は、職種により増加しているものもありますが、全体的には低下しているようです。例えば一般事務の場合は平均1537円から1527円へと10円ダウン、営業事務の場合は1690円から1675円へと20円ダウンしています。(平成20年2月と5月の比較:リクナビ派遣)
今回はお金に関する悩みを解決するヒントをファイナンシャルプランナーに聞きました。
■時給ダウン時期に仕事を変えるとどうなる?
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収入そのものを増やす■
お金に働いてもらう
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| 将来のお金に対する不安を解決するため、収入について「増やす」「働かせる」の2つの側面から見つめなおすことが有益です |
時給ダウン時期に仕事を変えるとどうなる?
時給が低下傾向にある時期でも、スキルを身につけてより時給の高い職種へ仕事を変える場合は構いません。ただ、同様の仕事内容だと現在の時給から少ない仕事になってしまう可能性もあることから、仕事を変える時期を見合わせたほうが良いケースもあります。先の営業事務の20円ダウンを例にとると、一日7.5時間勤務で20日就業した場合、ひと月当たり3,000円の減少となります。つまり、ひと月当たり2時間弱無給で働くのと同じことになってしまいます。月3,000円ということは、年間で36,000円の減収ですよね。
収入は減るのに、食料品の値上げなどで支出はじりじり増えていく…。毎月の生活はなんとかやりくりできているけれど、将来への不安は募るばかり。
なんとかしたいけれど、何をどうしたらいいのか…という悩みを持つ人も少なくないと思います。 そこで、今回はファイナンシャルプランナー(以下FP)である城 昇氏に相談し、使えるお金や将来の不安を解消してくれる貯蓄を少しでも増やす具体的な方法を伝授して頂きました。
次のページでいよいよ収入そのものを増やす話からお伺いします。