文章:林 紀子(All About「派遣で働く」旧ガイド)
派遣社員デビューする理由やタイミングは人それぞれ。そして、それまでの経歴も、オフィス経験が長い人、ほとんどない人、正社員として働いたことがある人、ない人など、様々です。オフィス経験のある人が、派遣社員として一般事務などで働く場合は、仕事にも環境にもスムーズになじみやすいでしょう。その一方で、オフィス経験がほとんどない人にとっては、がらりと変わる環境に戸惑うことも多いはず。
今回は、20代後半で初めて一般事務派遣デビューを果たしたナオミさんを例にとって、不安要素を克服する方法や注意点をご紹介します。
■将来に不安を感じて派遣登録
■就業スタート、そこに待っていた不安
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過去は見ないで、将来をみる■
コアとなるスキルを付けて足場を固める
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| 将来の不安を感じてアルバイトから派遣社員へ。でも始めてみたら不安だらけ。気持ちを切り替えるには? |
将来に不安を感じて派遣登録
ナオミさんは学生のころから、マスコミ関連に興味があり、あるマスコミ関連会社でアルバイトをしていました。そこに慣れ親しんだということもあり、大学を卒業してからも、他の業界で働くことは考えらませんでした。その会社に正社員採用されることが希望でしたが、残念ながら不採用。そこで、アルバイトとして働き続けることに決めました。内容は、雑務的な仕事が多かったのですが、それでも好きな業界で仕事ができていることに幸せを感じていたナオミさん。賃金は少なくても、精一杯働いてきました。
アルバイト生活が5年続いて27歳の誕生日を迎えた日、ふと将来に不安を覚えました。このままアルバイト生活が続けば、自分を養っていくのは厳しい…。正社員?でもこの年齢で正社員採用されるには、経験も必要。まずは未経験でも頑張れそうな派遣社員ではじめてみよう。そんな思いで派遣登録し、未経験でもできる一般事務の仕事を紹介してもらいました。
就業スタート、そこに待っていた不安
将来を思って新たな気持ちで仕事を始めたのですが、オフィス経験は初めてのナオミさん。そこで目にしたのは、自分より年下の人が持っているパソコンスキルやオフィスマナースキルの高さ。これまで経験がないとはいえ、その差に愕然とし、スタートが遅かったことに焦りを感じました。好きで続けていたはずのマスコミ関連会社でのアルバイト時代のことでさえ後悔し、自分が何をやっているのかわからなくなってしまいました。
ナオミさんはどうやって気持ちを切り替えて行けばよいでしょうか。
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