文章:坂本 達人(All About「派遣で働く」旧ガイド)
正社員になることを前提とした「派遣のカタチ」をご存知でしょうか?
「えっ!?そんなうまい話ホントにあるの???」なんて声が聞こえてきそうですが・・・ウソではありません。あるんです!そんな夢のような話が!
この正社員になることを前提とした「派遣のカタチ」は、
「紹介予定派遣」(テンプ・トゥー・パーム)と言われるもので、正社員として採用される職業紹介と派遣会社からニーズにあった人材を派遣する人材派遣の2つのスタイルがうまくミックスされたものです。
この紹介予定派遣という派遣のカタチは、欧米では相当以前より定着している派遣スタイルなのですが、日本においては昔からあったものではなく、平成12年12月の労働者派遣法の法改正によって解禁になった、できたてホヤホヤの派遣スタイルなのです。
では、正社員になるまでの派遣期間はいったいどのぐらいなのでしょうか?派遣できる期間は法律で決まっていて、3年の業務と1年の業務があり、それぞれその限度内の期間ということになります。しかし、この「紹介予定派遣」の場合には、ケースバイケースではありますが一般的に3ヶ月程度を派遣期間としているトコロが多いようです。
また、めでたく正社員として採用された折には、新たに試用期間が設けられてしまうのか心配ですよね!ご安心下さい。派遣期間が終了し、派遣先企業に採用された場合には、改めて試用期間を設定できないことになっております。なぜかと申しますと、派遣期間が試用期間の役目を果たしていると考えられているからです。
さて、「紹介予定派遣」のメリットには、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?
★実際に派遣先企業で働いた上で、就職するかどうかを決断することができる。
★実際に派遣先企業で働くことにより、会社の慣習などが自分に合うか判断できる。
主にこの2点が挙げられるのではないでしょうか!
ただし、残念ながら採用を断られるケースもございます。これは、悪いことではなく派遣先企業に認められている当然の権利なのです。派遣先企業が採用を拒否する場合には、派遣元企業(人材派遣会社)にその理由を通知しなければいけないことになっております。
なにはともあれ、日本において「紹介予定派遣」の派遣スタイルが法的に認められた以上、これを利用しない手はありません!これから派遣で働こうかなぁと思っている皆様、この「紹介予定派遣」をひとつの候補として考えてみてはいかがでしょうか!
★紹介予定派遣をもっと知りたい方はこちらへどうぞ!
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派遣から正社員に!