不採用のワケは……
武谷さん、藤原さんに、勤務の希望条件と併せて、このあたりが不採用のポイントだったのではないかと、言われました。
「ある程度のお金をかけて求人広告を打っている以上、採用側としては、やはり、できるだけ多くの時間、できるだけ多くの日数、そしてできるだけ長い期間働いてくれる人材を採用したいと考えますよね」と武谷さん。
実務経験もないのに、週3~4日、午前中、あるいは日勤帯だけ働きたい、なんていうムシのいいことを言った私は論外でしたね~。
藤原さんはさらに付け加えて 「介護に携わる人々の離職率は年間21%で、単純計算で5年で全ての人が入れ替わることになるんです。介護を受けている高齢者にとって、世話をしてくれる介護職が次々と変わっていくのは非常に負担です。そういう点からも、できるだけ長く働ける人材を求めることになりますね」と話してくれました。
なるほどー。私、全然わかっていなかったですね。介護業界は求人難の売り手市場だからと、思い切り甘く考えていたようです。失礼しました。
「ただ、将来的に相談員をやりたいという気持ちが明確にあるならば、それは言っても構わないと思います。ただ、今の自分に必要なのは介護の現場経験であり、最低○年は経験を積みたいなど、真剣に介護職をやりたいということをアピールできていればOKです」と武谷さん。真剣に介護職をやりたい、と思っていたけれど、あれじゃ伝わらなかっただろうなぁ、と反省。
藤原さんが最後に慰めるように、「介護職ではなく相談員だったら、採用になっていたかもしれませんよ」と言ってくださったのがせめてもの救いでした。
次回は、面接では何をアピールすればいいのか、人材紹介会社を利用するメリットは何かについて、武谷さん、藤原さんに伺ったお話を紹介します。
お楽しみに!
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