介護・福祉業界の仕事

更新日:2001年08月22日

特養と老健の違いってわかる?

老健と特養の違いなど、介護・福祉業界を全く知らないと、就職活動もどういう方向でやったらいいのかさっぱりわからないはず。まずは職場を理解するためのこの用語集を読んで、基礎知識を身につけよう!

●「配食サービス事業者」
 在宅の高齢者と契約を結び、昼食を届ける事業。今は介護保険の適用外ですが、近い将来、保険適用になりそう。そのため、大手在宅介護事業者が、続々参入しています。

 職場としては、事業者にもよるけれど、だいたい午前11時頃から車に積み込んで配達し、午後2時前後から回収。3時頃には仕事が終わるので、小さい子供のいる主婦でもできそう。ただし、エレベーターのない団地で4階まで駆け上がったり、意外に体力がいる仕事。それに、食事の配達が利用者の安否確認を兼ねているので、利用者のわずかな変化も見逃さない観察力も必要です。

●「福祉用具貸与・販売事業者」
 車いすや介護用ベッド、歩行器、スロープなどのレンタル、介護用おむつ、ポータブルトイレなどの販売を行う事業。介護施設や在宅事業者が手がけているケースが多いけれど、介護保険導入で、単独型の店舗も目立つようになりました。

 この事業者には、福祉用具の専門知識を持ち、利用者に最適な用具選びのアドバイスをする「福祉用具専門相談員」という資格を持つ従業員が必要。専門員には、介護福祉士や看護職、理学療法士などの有資格者か、40時間の厚生労働省指定講習修了者がなれます。

(執筆者:宮下 公美子)

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井上 ルミ子

介護事業所の運営を中心としたコンサルタント。医療・福祉の現場経験を活かし、経営者側と職員側の両者にと…

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