介護・福祉業界の仕事

更新日:2008年05月16日

1、2、3級のホームヘルパーの違いって?

ホームヘルパーの資格について、1級、2級、3級の違いなども含めて解説しました。業界初心者の方、参考にしてくださいね。

1級修了でヘルパーのリーダーに

1級は、2級修了後、1年以上の実務経験者が受講できる講座です(自治体により、実務経験なしで受講可能なところもあります)。ヘルパー業務のより深い知識や技術、ヘルパーをとりまとめる主任ヘルパーとしてのチームリーダー的な動きを学びます。

講習は、講義が84時間、実技講習が62時間、実習が84時間の計230時間。内容も、ケアマネジメントへの理解やケースカンファレンスの行い方、介護技術を理解、実践するだけでなく、指導する方法についても学ぶ、深くて密度が濃いものになります。

1級ヘルパーの講習を修了すると、在宅介護の現場でサービスを提供するヘルパーではなく、利用者の意向を確認して、訪問介護計画を立てたり、登録ヘルパーのマネジメントを行う、サービス提供責任者として採用されるケースが多くなります。雇用形態も正社員や常勤が多くなり、給与もアップします。

しかし、2007年から介護職員基礎研修がスタートしたことから、ヘルパー1級養成講座は2012年度をめどに廃止になることがほぼ決まっています。介護職員基礎研修はヘルパー1級より上位資格と言われていますから、これから受講するなら、1級講座よりは介護職員基礎研修を受講するほうがベターです。あるいは3年以上の実務経験があるなら、国家資格である介護福祉士を取得するのがベストの選択です。

以上、ホームヘルパーの資格について解説しました。
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■「ガイド宮下のホームヘルパー2級受講記」

■「もっと知りたい! ホームヘルパー」シリーズ
(前編) ヘルパーに求められるものは?
(中編) 未経験でも仕事はあるの?
(後編) いい事業者選びのポイントは?
(番外編) ヘルパーの正社員募集が増加中

(執筆者:宮下 公美子)

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井上 ルミ子

介護事業所の運営を中心としたコンサルタント。医療・福祉の現場経験を活かし、経営者側と職員側の両者にと…

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