文章:須子 はるか(All About「海外で働く」旧ガイド)
「人前で話すのは、どうしても緊張してしまう!」という方、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?いよいよ英語プレゼンの本番を控えて、「人前であがらないためのコツ」を伝授します!
▼
人前であがってしまう根本的な原因とは?▼
「相手矢印」を実践する▼
あがらないための3つの秘訣
人前であがってしまう根本的な原因とは?
「人前であがる」という悩みをほんとうに多く耳にします。けれども、「なぜ自分が緊張するのか?」を真剣に考えているという人にはあまり出会いません。そこで、まず一番はじめに考えていきたいのは、「あがり」の根本的な要因です。
人はなぜあがるのか?一言で表現すれば、
「自分自身に意識の矢印が向きすぎているから」つまり、多くの方はこんな風に考えることにより緊張を自ら生み出しては失敗プレゼンを繰り返しているのです。
●自分が人前で失敗してしまったら、どうしよう?
●他人が、これを見て自分のことをどう思うだろう?
●企画が通らなかったら、どうしよう?
これらの考えの共通点は、
意識が自分自身に向いて、目の前にいる人たちのことが見えなくなってしまっているということ。こうして自分が失敗することを恐れすぎたり、また他人がどう思うか?が気になってしょうがなくて本来の力を出し切れずにプレゼンを終える、というパターンが非常に多いのです。
あなたも、もしかしたら、
そんな風に自分に矢印が向いてしまっていませんか?
「相手矢印」を実践する
上記のような「自分に意識の向いた状態」を改善するには、
「相手に意識を向ける」ということを実践することが大切です。これをわたしは、相手に意識を向けるということから
「相手矢印」と呼んでいます。
すなわち、
「目の前の相手のために、今自分に何ができるのか?」これを意識しながら話しをするということです。
実際にこのことをお伝えすることによって、まるで魔法にかかったかのように人前にでて緊張することがなくなる方がたくさんあらわれました。もちろん、具体的に「相手に意識の矢印を向ける」ためのテクニックも同時に身に着けていったわけですが、とにかく一番大切なのはこの「相手矢印」の意識を持つことです。
「相手矢印」で語りかけているとき、まるで自分自身が、聞いてくれている人全員を、またその会場全体を、包み込んでいるような気持ちになります。それは、
まるで自分の翼で聞いてくださっている方々を抱きしめているような感覚です。
それでは、次のページでは、より具体的に
相手に意識を向けるためのポイントをご紹介していきます。お見逃しなく!