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「女性は扱いにくい」って、どうして?

「女性は感情的で扱いにくい」とビジネス社会ではよく耳にします。かつてに比べ、女性が活躍する場面は格段に増えているのに、なぜいまだにこのような風評が定着しているのでしょうか。原因を探ってみました。

執筆者:泉 まつお


「女性を部下に持つとやりにくい」「女性の多い組織は難しい」という声を聞く機会は、実感値で言うとかなり多いです。「女性の社会進出」などという言葉がとても古く感じるほどさまざまな職種で女性が活躍するようになっているのに、いまだにこの状態というのはどうしてなのでしょう。



どんな風に「扱いにくい」の?


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男性と女性の間には、いったいどんなビジネス上の違いがあるのでしょうか?
まずは女性の多い職場でマネジメント職の立場にいる方々に、「扱いにくさ」の中身を聞いてみました。

●自己中心的
「基本的に、一人ひとりが自分のことしか考えていない。周囲のために、組織のためにという発想がないので、そういう動きを求めると嫌がる」(IT関連・グループマネジャー)

●気分にムラがある
「調子のいい・悪い、機嫌のいい・悪いが仕事にはっきり出る。いいときと悪いときの仕事の結果が大きく違うので、成果が安定しない」(メーカー・営業チームリーダー)

●表裏がある
「ニッコリ笑って『がんばります!』と言っているかと思えば、陰で『やってらんないよ』とボヤいている。信用できないので、重要な仕事が任せられません」(金融・課長)

●群れる
「仲良しグループがすぐに構成される。これは二つのリスクを生みます。一つは、マイナス発想がすぐグループに蔓延し、意欲の高い人も巻き込まれること。もう一つは、グループ間抗争の可能性が出ること。どちらもやっかいです」(流通・店長)

●年功序列意識が強い
「例えば『年下の上司』という存在に対し、男性の方が自然に対処している。女性はなかなかわだかまりが抜けないのか、ギクシャクしたシーンをよく見かけます」(通信・マネジャー)



いかがですか?
マネジメントされている人も、マネジメントしている人も、心当たりはあるでしょうか?

もちろん、すべての女性がここに記したとおりではありませんし、男性でもこのような人はいます。でも、事実、「女性は…」という言い方でこうした声が出てきているのです。

そこで次のページでは、このような風評になってしまう原因について考えてみます。
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