文章:三輪 貴子(All About「女性の仕事カタログ」旧ガイド)
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| 好きを仕事にするために必要なことは、業種ごとに箱の中身は違っても、箱そのものの種類(スキル・支度金など)は同じです。 |
これまで、やりたい仕事に就いた35人の女性たちにお話を伺ってきました。女性たちの仕事は、メイクアップアーティスト、フローリスト、雑誌編集の仕事など、職種はさまざま。ところが、実際にお話を伺っているうちに、夢をひきよせ、希望の仕事について輝いている女性たちの発言には、職種に関係なく、いくつか共通する点があることが見えてきました。
夢を叶えた女性たちは、その仕事に就くまでに、何を考え、具体的にどんな行動を起こしてきたのか? これまでインタビューをしてきた内容を振り返り、夢を叶えるポイントを4つに絞り、ご紹介します。
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「“3年間はがんばらないと、社会人として一人前になれない”と思い、(最初に入社した会社を)すぐに辞めることなく勤務。」(
フリーペーパー編集長:山貝さん)
記事スペースの関係上割愛しましたが、同じようなお話をされた女性は、ほかにも多数いらっしゃいました。どんなにしんどくても、辛くても、辞めたいと思っても、たとえ学べることは何も無いと思ったとしても、3年間はがんばって今の仕事を続ける。
特に20代のうちは、社会人として仕事の基礎体力をつける時期です。基礎がしっかりとできていてこそ、応用がきくのです。
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「キーパンチャーの仕事をしながら、夜間のメイクアップの専門学校へ。通学は1週間に1回。通学以外の夜はアルバイトをしていました。目的は、自分への投資資金を捻出するため。専門学校の学費もかかりますし、いざ専門学校を卒業しても、はじめはメイクの仕事だけではお金をもらえないだろうと考えたからです。自分自身への「支度金」準備ですね。」(
ヘアメイクアップアーティスト:久保木さん)
会社を辞め、独立をする際の鉄則として、一般的にアドバイスされることのひとつに「1年間は無収入でも暮らしていけるだけの蓄えを持っておくこと」というな内容があります。
収入を得るということは、お客様(または会社)がお金と引き換えに、あなたの技術を買い取るということ。すなわち、お金を払ってでも手に入れたい、と思わせるだけの技術でなければならない、ということです。
それだけの技術を身につけるには、それ相応の時間も必要であると同時に、その時間を埋めるだけの資金も必要です。また、仕事を獲得するだけの人脈やスキルも不可欠。
転職するなら、転職先の会社から「この人材をぜひ雇いたい」と思ってもらえるだけの何かを身につけること、独立するならプロとしての技術を身につけること。そして、1年間は無収入でも暮らしていけるだけの自分への支度金を貯めておきましょう。
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