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更新日:2009年04月28日

年収1000万以上を出させる人材になる法

今のご時世でさえも、年収1000万円出してでも欲しいと企業が思う人材とは、いったいどのような人物なのでしょうか。ガイド高野が、経営者や幹部の方に話を聞いてきました。

人事・経営者が語る、年収1000万円以上出しても欲しい人

年収1000万円以上は、ビジネスパーソンのおよそ5%
年収1000万円以上は、ビジネスパーソンのおよそ5%
■マネジメントクラスの人材が欲しい
○某IT系上場会社 経営者の話
株式上場を果たしたまでは良かった。一方で、会社の成長に対して役員の能力レベルが追いついていない。今まで一緒にやってきたし、助けてもらった恩もある。辞めてくれとはいえない。本人も辞めたいとはおそらく思っていないが、私からのプレッシャーが強くなっているから、上場前よりも仕事は面白くなくなっている気がする。かといって代わりの幹部も育っていない。

考えているのは、上場後の戦略やマーケティング的な部分を担ってもらう人材が欲しい。当初は部長クラスで入ってもらい、一年後取締役に任命できるような人。できればナンバー2やCOOになれる人だと最高。年収は最初は1000万から1200万ぐらいで入ってもらい、一年後1800万から2000万ぐらいはパフォーマンス次第だが出せるだろうと思う。またゆくゆくは私が会長になり、その方にCOOまたは、社長になってもらいたい。

■スーパーセールスパーソンが欲しい
○某広告代理店 経営幹部の話
昨年から、不況のあおりをうけ業績が一気に悪くなってしまった。この半年で、賞与や給与のカットを行った。しかし、人材は欲しい。人財とでもいうのか会社に売上を持ってきてくれる人が欲しい。そのクラスの人材なら、利益の半分を持っていってもらってかまわない。今はこういった時代なので、人事制度がないから給与が払えないなどいってられない。会社に利益を生み出してくれる人に来て欲しい。

■社内情報システムの統括ができる人材が欲しい
○女性向けメディア関連事業 経営幹部の話
いまさらながら情報システム系を強化したい。というのは、社内にはエンジニアはいるのだが、戦略的に自社内のITを考えられる人がいない。私も社長もその点は苦手。経営的な視点を明確にもっており、加えてIT関連について幅広い知識があり、部下のマネジメントができる人材がいれば年収1000万であればむしろ安いぐらい。

今の既存のメンバーが納得できる人物なら、最初からIT統括の役員で。やや助走期間が必要であれば、部長級で入れる人に来て欲しい。何人か面接はしているもののなかなかフィットしない。コンサルティングファーム出身者は頭はいいと思うが、自社の社風を考えるとコンサルティングファームは違うのかもしれないと思ったりもしている。当社の社員はコンサルティングファームの方ほど賢くないので、そのレベルの人にも十分に合わせられる人が欲しい。


多くの経営者の口癖として、「うちは幹部人材が育っていない」というものがあります。不景気であっても幹部や幹部クラスの人材はいまでも欲しいという会社が多いです。総案件数は減っているものの面白い求人、魅力的な求人というのはこんな不景気の時代でも、もっといえば不景気の時代だからこそあります。ビズリーチに限らず、久しぶりにヘッドハンターの方にこちらから連絡してみるというのも良いでしょう。


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こんなにも違う生涯年収(ガイド記事)

(執筆者:高野 秀敏)

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小松 俊明

ヘッドハンターとして、グローバル企業の管理職採用に携わる。ビジネスマンの働き方、キャリアや転職、自己…

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