文章:高野 秀敏(前任ガイド)
2007年のキーワードは「見究め」
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| 2006年は、近年稀にみる転職売り手市場。さて、2007年は、どうなる!? |
近年稀にみるほどの売り手市場だった2006年。景気の回復とともに、企業の求人数も大幅に増え、転職者にとって内定を取ろうと思えば、どこかの会社には必ず受かる状況でした。景気は引き続き順調で、転職マーケットが「売り手市場」で進むのは、2007年も変わらないでしょう。
しかし、仕事ならば、何でもいいのでしょうか? 転職を考える際に、重要なことは、単に新しい仕事に就くことではなく、あなたの納得のいく仕事や年収、時間、やり甲斐を得ること。
特に順調な経済成長が予測される2007年も、転職しやすいからといって、安易に職を変えるのではなく、自分の「理想像」をきちんと考えて、それに対して、ある程度かなった会社で熱心に働くことが重要です。
誘われたから、入社した。など受身の姿勢は危険。よく「いろいろと企業から声がかかっている」ということを嬉々として話す方がいますが、重要なことは、自分自身が納得して仕事ができているかどうかだと思います。十分に納得できているのに、少々給料が高いだけで動いたり、給料もはっきり決まっていないのに転職してしまう人がいます。これもとっても危険。どんな仕事に就きたいのか、いろいろ選べる時代になるからこそ、2007年もきちんと仕事内容、会社概要、給料、実際に働く時間などを確認して、仕事選びをしましょう。
2007年の転職のキーワードは「見極め」。たくさんある転職の可能性の中から、自分の強みを生かし、その企業と自分の持ち味との掛け合わせで、新しい価値を創造できるような企業を「見極め」られることが、転職によってあなたの可能性を高めるチャンスにつながるのです。
もうひとつ、押さえておかなくてはならないのが、「売り手市場」といいながらも、だれでも採用難易度の高い、いわゆる「人気企業」に入れるというわけではないということ。大学受験における人気大学のように、売り手市場であっても、入社が難しい状況は変わらないのです。
【参照】
">MRIいよいよ次のページでは、2007年に求められる人材を公開!