社会人の進学・学生生活事例

更新日:2003年10月13日

【インタビュー】 MBA留学 36歳会社員の場合

「とにかくMBA留学したかった!」9年間の社会人経験を経て、国際ビジネスマネジメントの修士号に挑戦!華々しいキャリアの裏には、自分で決めたことを実現させるためのハードな勉強と努力があった。

ブルガリア出身のワシレフさん。子供の頃に両親の仕事の都合で中国に渡り、そのまま中国で大学進学。中国語の勉強に加え、ダブルメジャー(2つの専攻)で大学卒業。その後、日本に興味を持ち来日。慣れない日本語と格闘しながらもエンジニアとして9年のキャリアを積み、再びキャリアアップを求めてMBA取得のためにアメリカへ。

ローマン・ワシレフさん(36歳)
21歳:Tsinghuo University(中国)にてメカニカルデザインとエンジニアリングのダブル専攻。1年目は中国語のクラスだけを取らされた。
27歳:日本に興味を持ち来日。千代田コーポレーション入社。
35歳:同社退職、渡米。サンダーバード大学大学院(米国)MBAコース(国際ビジネス専攻)入学。現在に至る


なぜ大学院に行こうと思ったのですか?

私の専門は工学系ですが、マネジメントのバックグラウンドがなかったので純粋に学びたいと思いました。

なぜこの大学(大学院)を選んだのですか?また指導教授には会いましたか?

1年でMBAが取れるプログラムを探していたら、この大学院が国際ビジネス専攻ではランキングが1位だったのでここに決めました。なお、日本にいたので渡米してまで指導教授に会う、ということはしませんでした。

受験勉強について教えて下さい。勉強方法は?予備校利用は?

仕事と両立しての受験勉強はとにかく”TOUGH!”の一言につきます。平日は仕事が終わってから3~4時間ぐらい、週末と休日は全て勉強に充てました。この生活が半年ぐらい続いたかな。とても大変でした。

TOEFL&GMAT
サンダーバードユニバーシティのMBAコースではTOEFLとGMATのスコアを要求しています。そのため、TOEFLとGMATの勉強を受験の1年前から始めました。
来日当初、私の英語力は本当にひどかった(TOEICなら300点くらいだったと思う)のですが、職場にはアメリカ人が多く英語は必要不可欠。とにかく必死に勉強しました。とても大変でしたが、英語に慣れるためには、恵まれた環境だったと思います。その後、留学のために必要なTOEFLスコアはこの経験を生かして独学でスコアアップを狙いました。
またGMATは渋谷のプリンストンレビューに2ヶ月間通いました。確か20万円くらいかかったと思いますが、予備校のおかげで能率よく、限られた時間の中でうまく勉強できたと思います。

研究計画書・志望理由書(エッセイ)
エッセイ(注:アメリカではエッセイに自分の経歴や志望理由、研究計画を盛り込むことも多い)は特に力を入れて何度も書き直しました。

・「社会人時代、もっとこうしていたら!」→次のページへ
・「人生を変えた素晴らしい出会い」大学院に入って一番よかったこと→3ページへ

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西島 美保

教育コンサルタント。留学経験やグローバルネットワークをいかし活動中。得意分野は社会人の大学・大学院進…

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