文章:志田 玲子(All About「よくわかる時事問題」旧ガイド)
押尾・酒井容疑者のその後は?
俳優・押尾学容疑者(31歳)が、現場のマンションで一緒にいた女性の遺体からも、薬物を検出! 合成麻薬MDMAを服用し、麻薬取締法違反の疑いで逮捕された事件で、押尾容疑者は、「女性から錠剤をもらって、一緒に飲んだ。女性は、2錠目を飲んだ後に異変が起きた」と供述しています。一方、覚せい剤取締法違反で8月8日に逮捕された女優の酒井法子容疑者(38歳)は、「昨年夏ごろから夫に勧められ、数回やった」と供述。ただ、行方をくらませていた「空白の6日間」のためか、尿検査の結果は陰性。警視庁は、常習者の可能性があるとして、容疑者の毛髪を鑑定中……。
覚せい剤・大麻事件が頻発!
押尾・酒井容疑者と、違法薬物の使用による逮捕が立て続く芸能界。ここ数年の薬物事件を振り返ってみると、2007年:歌手・高橋祐也(女優・三田佳子さんの次男)、歌手・桂銀淑。2008年:元俳優・加勢大周、歌手・作曲家の岡村靖幸。2009年:元タレント・小向美奈子、元はっぴいえんど(ロックバンド)の鈴木茂、俳優・中村俊太(俳優・中村雅俊さんの長男)、そして、押尾・酒井容疑者と続きます。また、使われた薬物は、覚せい剤と大麻が主流となっています。一方、最近では少年や主婦など、芸能界以外の一般社会にも、薬物使用が拡大。巷では、「第3次覚せい剤乱用期」に突入したとの声も、上がっています。「1回ぐらいならいいだろう……」誘惑に負けた結果、常習性におぼれれば、人生を失うことにもなりかねません。いま一度、一人一人が薬物乱用防止の合い言葉をかみしめる必要がありそうです。「ダメ。ゼッタイ。」
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