文章:志田 玲子(All About「よくわかる時事問題」旧ガイド)
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| 投票の前に、各党が公表するマニフェストには、とりあえず目を通してみる…… |
衆議院総選挙に向け、政権の座を賭けて争う自民と民主のマニフェストに、注目が集まっています。両党とも、まもなく発表に踏み切る予定ですが、そもそも「マニフェスト」ってどんなもの? かつての公約とどう違う?
【CONTENTS】
■1ページ…… 注目の自民と民主、まもなくマニフェストを発表!
■2ページ……
マニフェストとはどんなもの?■3ページ……
自民と民主のマニフェストを振り返ると? 今回のマニフェストの注目点は?政権奪取を目指す民主党は、現実路線に転換?!
2大政党の激突が注目を浴びる政権選択選挙。16年ぶりの政権交代を目指す民主党は7月23日、マニフェスト(政権公約)のたたき台となる「政策集INDEX2009」を発表しました。外交政策の分野では、ソマリア(アフリカ大陸東部の国)の海賊対策について、今国会で反対した自衛隊の派遣を容認。また、自衛隊によるインド洋での給油活動についても、昨年主張した「延長反対」を削除するなど、大きく方針転換しています。政権交代がいよいよ現実味を帯びてきたため、現実路線に切り替えた?
自民党は、内輪もめを克服できる?
一方、挑戦を受ける自民党側は、解散前に吹き荒れた「麻生降ろし」の余波で、マニフェスト作成が遅れている模様。こうした指摘に対し、麻生首相は、「(マニフェスト自体は)まだ民主党も出しておられないという段階で、自民党だけが遅れているかのごとき話とは違うと思う」と、反論。一方で、党としてのマニフェストとは別に、連立を組む公明党との共通公約「与党マニフェスト」を策定する方針も、示しています。いずれにしても、自民党内で「麻生降ろし」派の独自マニフェスト作成の動きがくすぶる中、まずは、党内をまとめ切れるかが最初の関門……。
さて、2大政党のマニフェストは、月内をめどに発表される予定ですが、そもそも「マニフェスト」ってどんなもの? かつての公約とどう違う?