菓子メーカーは、価格据え置き・減量作戦を展開中!
江崎グリコは9月末にかけ、「ポッキー」など約20品目の商品を実質値上げ! 内容量を減らして価格を据え置く「目に見えない値上げ」作戦です。
ほぼ1年ぶりの値上げとなるポッキーの場合、定番の「ポッキーチョコレート」(オープン価格で実勢150円前後)の本数を減らし、全体の重量を9グラム少ない63グラムへ減量。「メンズポッキー」や「ポッキー極細」は、風味を改良する一方で1割余りの減量を断行します。ロッテも8月末、「ガーナミルクチョコレート」など板チョコの実質値上げに踏み切っており、大手2社の値上げで他社も追随する可能性が濃厚……。
一方、「目に見える値上げ」が行われた商品もあります。たとえば、森永製菓では、
■チョコボール…… 店頭実勢は約60円
■小枝…… 約150円
■ハイソフト…… 約100円
いずれも昨年末、出荷価格を15%前後引き上げ! 店頭価格にどう反映させるかは各コンビニの判断によりますが、100%転嫁されれば、上記から10~20円程度値上がりしたことになります。そう言えばガイドも、コンビニのレジで「えっ、この商品も値上がりしたの!」と驚かされた経験あり……。
「食欲の秋」は、「目に見えない値上げ」が跋扈する!
間もなく到来する秋冬シーズンは、お菓子の需要期。メーカー側は、売り上げ増が期待できる時期に合わせ、実質値上げに踏み切った模様ですが、今年の「食欲の秋」は「目に見えない値上げ」が跋扈する季節になりそうです。