マンション購入関連情報

更新日:2003年04月15日

あなたは”もしも”のこと、考えてますか? ローンを返せなくなったら…?

住宅ローンは超長期にわたっての返済ですが、いつ返済が苦しくなるとも限りません。だからこそ返済期間中の「もしも」にはちゃんと逃げ道が用意されているのです。

文章:吉山 日出樹(All About「はじめてのマンション購入」旧ガイド)


住宅を購入する場合は、高額のためローンを組んで長期にわたって返済していくことになります。しかし、この時世では将来のことなど予測できない状況でもあり、いつ返済が苦しくなるとも限りません。20年以上の長期間にわたる住宅ローンでは、返済期間中に「もしも」のことが起きる可能性も考慮しておかなければなりません。
しかし、たとえ病気になっても、失業したとしても、ローン返済で首が回らなくなるようなことがないように、ちゃんと逃げ道が用意されているのです。


■死んでからも返済はできる!?

ローン契約時には、住宅ローンに付属の生命保険に加入します。「万が一」の時には保険金がローンの返済に当てられます。

・団体信用生命保険
公庫の場合にも民間ローンの場合にも、ローン債務者の死亡や高度障害といった非常事態に備えて団体信用生命保険に加入します。
公庫の場合は任意加入ですが、民間の場合はほとんどのローンで加入が義務付けられています。ただ、その場合は、保険料はすでにローン金利に織り込まれており、保険料は銀行側から保険会社に支払われます。
要するに、新たに生命保険に加入するわけから、すでに他の保険会社の生命保険に加入している方にとっては二重の保険となってしまいます。貴重な資金を無駄遣いしないよう、住宅購入を機会に保険を整理・見直してみるのも良いかもしれませんね。


■ケガや病気にも、補償は選び方次第

生きていれば、災難はあらゆるところから、しかも多くの場合突然降りかかってきます。しかし、いくら大きな不幸に見舞われても住宅ローンは減りませんよね。そんな心配を少しでもなくしたい方には、民間ならではの保険を利用することをおすすめします。

・返済支援保険・所得補償保険
団体信用生命保険は死亡や高度障害のための保険で、ケガや病気などで長期入院したとしても保険金は支払われません。そこで、民間金融機関では三大疾病や事故などで入院した場合に返済額が保険金として支払われる「返済支援保険」「所得補償保険」を用意しています。
保険金は返済額を100%補償するもの、50%補償するもの、一定限度額といった一部のみを補償するものがあります。どこまで補償されるかは、各金融機関ごとに違い、また様々なコースも用意されていますので、きちんと確認しておきしょう。
保険料は金融機関によっても異なりますが、だいたい返済額1万円あたり100円程度(月額)です。中には保険料を負担してくれる銀行もありますので、加入したい人は金融機関に確認してみましょう。
1 2
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

大森 広司

ベテラン住宅ライターが、マンション選びからお金の話まで分かりやすく解説。

続きを読む

ガイドからのお知らせ

新築分譲マンション検索

新築分譲マンション検索

All About

全国の物件が探せる、All Aboutの新築マンション検索サイト。エリア、沿線、人気の条件から、自分に合ったマンション物件を探そう。

住宅・不動産関連コミュニティ

北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ

メルマガ登録

【住宅・不動産メルマガ】一戸建て、マンション、リフォームからインテリアまで、住まいに関するアイデア満載の情報をお届けします。

ショッピングカタログ

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?