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更新日:2003年11月25日

モデルルームはどこを見る?(2) 内観完全チェックリスト

モデルルームチェックの第2弾は、いよいよ実際にモデルルームの中に入ります。玄関まわりやリビング・ダイニング、居室や収納などぜひチェックしたいポイントを紹介しましょう。

文章:吉山 日出樹(All About「はじめてのマンション購入」旧ガイド)


前回はモデルルーム見学に出かける前の準備段階から、販売センターに着いてチェックすることまでを確認しました。今回は実際にモデルルームに入ってからのチェックポイントです。

間取りや設備、仕様などは、実物と同じように作られていますが、同時に、置いてある家具やそれらによる演出で、ライフスタイルのイメージも作られています。引越し後のインテリアの参考にする程度ならかまいませんが、中には少し小ぶりな家具を置いて部屋を広く見せる演出をしているケースもあるようですので、少し注意が必要です。置いてある家具に気を取られ過ぎず、自分たちが実際に生活する時のシーンをイメージしながら見学するようにしましょう。

では、玄関から入ってリビング・ダイニング、各居室と見て回りましょう。

■玄関まわり

上がり框(かまち)や下足箱の高さを測る
玄関のたたき(靴を脱ぐところ)とホールとの境い目が上がり框。靴を履き脱ぎしやすい上がり框の高さは15~20cmですが、将来、万が一車イスで出入りするような生活になったことを考えると、段差がなるべく小さいほうが安全です。下足箱はたたきから少し浮かせて設置されているケースが多いので、その場合はたたきから下足箱の底の部分までの高さを測りましょう。15cm以上あれば、下足箱の前に靴が置いてあっても扉を開けるときにじゃまになりません。

収納の扉は開けてみる
玄関に限ったことではありませんが、収納があれば必ず扉を開けてみて、棚が動かせるのかどうか、物が出し入れしやすいかをチェックしましょう。自分が持っている靴の数と比べて収納量が充分か、傘をどこに置くかといった点もお忘れなく。

ドアの幅と高さを確認する
例えばベッドやピアノなど、引っ越しのときに大きなものを入れられるかどうか、ドアの幅や高さを測っておきましょう。ドアを開けたときに蝶つがいがじゃまになることもあるので、枠の幅から蝶つがいの部分を差し引いた有効寸法を確認してください。

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大森 広司

ベテラン住宅ライターが、マンション選びからお金の話まで分かりやすく解説。

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