マンション購入関連情報

更新日:2004年04月30日

ニュース・クリップ 7割引マンション、1013倍の人気

新制度の開始や物件の供給情報など、マンション購入をめぐるさまざまなニュースをガイド大森がピックアップしました。マンションの最新動向をつかんで、物件選びに役立ててください。

【ニュースクリップ】ラインナップ
公庫の中古マンション融資が借りやすくなった
首都圏マンション供給2カ月連続で8000戸台
東京のマンション価格はOECD加盟国中11位
総戸数2000戸超のタワーマンションを分譲
7割引マンションが最高1013倍の大人気


●公庫の中古マンション融資が借りやすくなった

公庫融資の申込受付が4月21日からスタートしました。昨年度までは年6回に分けての受け付けでしたが、今年度は来年3月31日まで通年でいつでも申し込めます。また、民間ローンの借り入れを断られた人は、年収800万円を超えていても住宅価格の80%(これまでは50%)まで融資を受けられるようになりました。

今年度は中古マンション(リ・ユースマンション)融資の手続きも改正され、購入するマンションの物件審査が不要になりました。昭和58年4月1日以降に新築されたマンションの場合は、リ・ユース住宅調査判定書も不要です。手続きの簡略化で、中古マンションを買うときの公庫融資が使いやすくなっています。

さらに公庫では、4月21日から当初10年間の金利を0.1%引き上げて2.7%とし、11年目以降の金利は逆に0.05%引き下げて3.45%としました。これは11年目からの負担の急増を抑えると同時に、公庫が力を入れている民間の証券化新型住宅ローンの金利水準に近づけることが目的です。証券化ローンの金利は3%前後と公庫の当初金利に比べて割高感があるため、公庫の金利を引き上げて証券化ローンを選びやすくしようというもの。そのため、今後しばらくは公庫金利の引き上げが続くと見込まれています。

●首都圏マンション供給2カ月連続で8000戸台
不動産経済研究所がまとめた首都圏マンション市場動向によると、3月の供給戸数は8268戸。前年同月比13.6%減ったものの、300戸超の超大型物件やタワーマンションの供給が活発で、2ヶ月連続の8000戸台となりました。

エリア別では埼玉県が同17.1%増えたのみで、ほかのエリアは軒並みダウン。都区部も同14.2%ダウンしましたが、供給戸数は3666戸と首都圏全体の44.3%を占めています。なお、平均価格は同0.4%下がって4207万円、平均専有面積は同0.5%縮小して76.18平米でした。

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大森 広司

ベテラン住宅ライターが、マンション選びからお金の話まで分かりやすく解説。

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