文章:志田 玲子(All About「よくわかる時事問題」旧ガイド)
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| 猛暑が続き電力使用量が増大する中、首都圏は停電の恐怖におののく日々! |
40度超えが続いた今年の夏。熱中症で死亡する人が相次ぐなど、温暖化の弊害は、私たちの生命まで脅かしているようです。そこで、CO2削減の救世主?!と注目を浴びる「カーボンオフセット」って、どんな仕組み?
【CONTENTS】
■1ページ…… 熱中症による被害が増加! 「CO2削減ノルマ」はどう達成する?
■2ページ……
「カーボンオフセット」とは、どんな仕組み?■3ページ……
5円玉1個からOK! 超お手軽「カーボンオフセット」って?列島炎上! 熱中症患者はなんと3,142人!
8月、全国的に「熱帯化現象」が発生! 猛暑日(最高気温が35度以上)が続く中、熱中症による犠牲者が増え続け、最高気温が3日連続40度を超えた17日には、全国の死亡者数が18人に達しました。また、救急車で運ばれた患者数も3,142人と、昨年の記録を更新!(23日まで、東京都・政令指定都市などが対象) 日本列島はまさに、「灼熱地獄」と化しました。気象庁の9~11月の3カ月予報によれば、この暑さは北日本から東日本を中心に、9月中旬ごろまで続く模様。熱中症には引き続き、要注意です!
超厳しい!「CO2削減ノルマ」達成の秘策とは?
このように昨今、地球の平均気温が上昇する温暖化現象が深刻化していますが、その要因となっているのが、人間が排出する温室効果ガス(CO2=二酸化炭素など)。これに関して、日本は「京都議定書」(温室効果ガス排出量削減の国際的な取り決め)により、2008~2012年の年間平均排出量を、1990年(12.6億トン)から6%減らす義務を負っています。ところが、2005年度の排出量は13.6億トンと、景気回復を背景に逆に1割近くも増えているのが現状。2010年度の目標=11.9億トンまで減らすには、国を挙げた努力が必要……。
では、一体どんな部門で排出量が増えている? 自主的な省エネに取り組んできた工場などの産業部門では、削減が見込めるのに対し、増加しているのが業務・家庭部門。家電製品の増加や大規模化などにより、オフィス・家庭のエネルギー消費が増大し、排出量はそれぞれ30%、15%ぐらい増える見込み……。
そこで、環境省が現在検討を始めようとしているのが、家庭や職場で自主的なCO2削減に取り組める「カーボンオフセット」と呼ばれる新しい手法。一体どんな手法なの? →
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