土鍋から有害物質! 一方、「有害」歯磨きはついに全面禁止!
今年1月、札幌市の男性が中国製土鍋で鶏肉を煮ていたところ、鍋の縁に銀色の付着物を発見! 販売業者ニトリと北海道立消費生活センターが調べたところ、有害物質である鉛とカドミウムが検出され、同社と輸入業者ホリシン(新潟県)は2万2,000個を自主回収へ。
鉛を取り過ぎると腎機能障害などを引き起こす恐れがある一方、カドミウムには発ガン性があります。でも、札幌市や新潟県は「明確な法律違反ではないため、回収命令は出せない……」。国の安全規制は不充分?
一方、
2ページで見た外国と同様、国内の中国製練り歯磨きでもジエチレングリコールの混入が発覚! 9社12製品の使い捨て歯磨きセットのほか、6月末には、家庭用の常備練り歯磨き「三七歯磨」でも、検出が判明しています。輸入販売元のフィブロ製薬は、「健康には影響がない」としつつも自主回収へ……。このように各国で検出が相次ぐ中、中国側は7月11日になってついに、「ジエチレングリコール使用の練り歯磨きの生産・輸出を全面禁止にする!」。輸入停止が相次ぐ国際包囲網に、有害物質「野放し」の姿勢は転換せざるを得ない?
スーパーのかば焼きに、アメリカと同種の有害物質!
他方、7月13日には、中国で加工され群馬県前橋市内のスーパーで売られていたウナギのかば焼きから、食品衛生法が禁じる合成抗菌剤の使用が判明!
2ページで危惧した通り、やはりアメリカの「二の舞」に……。さらには、神奈川県横浜市内の学校給食用の中国産キクラゲから、基準値の約2倍の残留農薬が検出されるなど、消費者としては「中国からの輸入品の購入は差し控えたい!」と思いたくなるような状況が、まだまだ続きそうです。
1ページで見た「牛ミンチ」事件の渦中の企業は、「身から出たサビ」で自己破産を余儀なくされそうですが、消費者を欺こうとする企業は、結果的に手痛いしっぺ返しを受けるというのがマーケットの厳しい現実。来年北京五輪を控えた中国の企業も、そろそろ「市場の掟」に気づいてもいいのではないでしょうか?
【記事の関連サイト】
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