マンション管理/マンション管理

マンション管理を左右する3つのポイント

「マンションは管理を買え」とよく言われますが、新築マンションの場合は管理体制が目に見えにくく、判断が難しい面が少なくありません。建物が完成する前に管理をチェックする3つのポイントを紹介しましょう。

この記事の担当ガイド

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

管理員は常駐か通勤か巡回か

たいていのマンションには管理員がいますが、その勤務形態によって管理体制をチェックすることもできます。ひと昔前は管理員がマンションに住み込む「常駐」と言われるタイプが目立ちました。いつでも管理員と連絡が取れるので、安心感は高いといえます。ただ、管理に必要な費用のうちかなりの部分を占める人件費が高くなるという点がデメリットです。

特に最近のように新築マンションの供給戸数が多くなると人手も足りなくなるので、今では管理員が毎日通ってくる通勤(日勤とも言います)や、定期的に回ってくる巡回が増えています。あるいは管理員をまったく置かず通報体制だけ設置したり、通勤や巡回と通報体制とを組み合わせるケースも多くなってきました。管理人のいない時間帯があっても、通報体制が整備されていればむしろ効率的といえるでしょう。

■管理人の勤務形態も4タイプある
住み込み(常駐) 管理人がマンションの2室(管理人室)に住み込むタイプ
通勤 管理人が毎日(あるいは決まった曜日に)通ってくるタイプ
巡回 管理会社の担当者が定期的に来て管理業務にあたるタイプ
無人管理 管理人は配置されず、居住者が管理会社などに通報できるようにしておくタイプ

話題のコンシェルジュサービスも増加中

逆に最近増えているタワーマンションや大規模マンションなどでは、管理員以外にコンシェルジュなどと呼ばれるサービス担当者を設置するケースも目立ちます。管理員は管理業務を担当し、クリーニングの取り次ぎや共用部分にあるカフェでの接客などはコンシェルジュが分担するというパターンが典型的です。当然、人件費の負担は増えますが、戸数の多いマンションなら1戸当たりの負担は軽くなるでしょう。

こうした管理体制と管理費の負担とをチェックし、「自分たちのニーズに合う管理内容か」「管理体制に比べて管理費が高すぎないか」といった点を購入前に確認したいところです。

更新日:2005年12月28日

あわせて読みたい

    この記事を読んで良かったですか?

    良かった

    0

    この記事を共有する