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更新日:2006年01月04日

ホームレスから年商102億円の堀之内九一郎社長

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今回より現在の豊かな日本を築いてきた、団塊の世代にフォーカスし、文化やサービスの創造までのご苦労や開発までの秘話に迫る。第1回の登場は、日本テレビ「¥マネーの虎」でおなじみの熱血社長である。

文章:木村 勝己(All About「発明・アイデア商品・新技術」旧ガイド)
成果が出るかどうかは真の欲求をもてるかであり、人間の能力にたいした差はない。
 

2007年問題では、団塊の世代の大量定年による技術の伝承の問題が指摘されている。このように団塊の世代は、戦後の日本を豊かに育ててきた立役者といえる。今回より現在の豊かな日本の元となるような、商品やサービスを作り上げた団塊世代の人物にフォーカスし、文化やサービスの創造までのご苦労や開発までの秘話に迫りたいと思う。

第1回に登場願うのは、日本テレビ「¥マネーの虎」(2001年10月から2004年3月まで放送された投資番組)でおなじみの、堀之内九一郎社長(株式会社 生活創庫)である。ホームレスからスタートし、中古屋のフランチャイズで年商102億円までに成長させた成功者だ。

ゴミ拾いから月商350万円

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1947年鹿児島県鹿屋市生まれの58歳、団塊の世代ど真ん中の人である。父親の死後、家業を継ぐも廃業、新しい事業を展開するが起業と倒産を繰り返し、ホームレス生活を送ることとなる。

東京を目指す途中の静岡県浜松市で資金が尽き、食べるためにゴミ拾いをはじめる。そしてゴミの中から拾ってきたボロボロのストーブを修理して、彩色を施して、新品同様にして売り出し生計をたてる。

これがお客さんにたいへん好評なため、それに気を良くし冷蔵庫、洗濯機の修理を加えた三点セットで販売した。それがたいそう売れ、1988年には生活創庫を設立。15坪の倉庫で月商が350万円にもなったそうだ。

1992年には株式会社に組織変更。現在はフランチャイズ200店舗以上をもつ総合リサイクルショップに成長し、関連会社を含めた年商は102億円に上る。

ホームレスからの成功には次ページのような気づきが大きく作用していた。

(執筆者:木村 勝己)

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