驚くべき『マイ箸ブラ』の価格とは?
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| 販売されればマニアの間で激しい争奪戦が予測される『マイ箸ブラ』だが残念ながら非売品・・・ |
さあ、マイ箸ユーザーにとって欲しい機能が全て入ったこの『マイ箸ブラ』、価格は一体いくらになるのでしょうか?
実のところこの『マイ箸ブラ』の価格は付いていないのです。つまり非売品ということです。
トリンプの公式発表によるとこの『マイ箸ブラ』の製作期間は構想を含めて6ヶ月という一大プロジェクトなのですが、非売品では全く収益を上げることができません。このような商品はマーケティング的にはどのように説明すればいいのでしょうか?
『マイ箸ブラ』を売らないワケ
背景を探ってみるとこの『マイ箸ブラ』はもともと売ることが目的ではなく、企業のプロモーション戦略の一環というわけです。通常、企業のプロモーションと言えば、テレビでCMを流したり、雑誌に広告を掲載したりすることが一般的ですが、最近では消費者が日々莫大な広告情報に接しているために、多額のコストをかけてテレビや雑誌などでプロモーションを行ったとしても、費用対効果が著しく低下しているという状況があります。
そこで新たなプロモーション手法を考えなければいけないのですが、今回のトリンプの『マイ箸ブラ』のように社会的にインパクトのある発表を行い、ニュースや記事として取り上げてもらえば、広告とは違ったプロモーションを展開することが可能になるということなのです。
特に『マイ箸ブラ』は今社会的なトレンドである環境問題を強く意識している商品であり、マスメディアに取り上げられる可能性は非常に高くなります。
通常、多くのテレビCMや雑誌広告を依頼する場合は億単位の莫大な費用が必要ですが、話題を提供してニュースや記事として取り上げられる場合は基本的には無料です。しかも広告ではないために消費者はその情報を全面的に信頼して好意的に受け止めるというメリットもあります。
つまり、6ヶ月という製作期間を要して売らない商品を作ったとしても、多くのマスメディアに報道してもらえば、費用対効果も高くなり十分にペイする労力になるということです。
現代は商品が市場に溢れ、自社の商品が市場の中で埋没する可能性も非常に高くなっています。そのような場合には、トリンプの『マイ箸ブラ』のような“売らない商品”を製作してマスメディアに取り上げてもらい、ブランドを高めていくプロモーション手法も有効に機能するのではないでしょうか。
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