マーケティング/マーケティングを学ぶ関連情報

実用新案!浴衣ブームに新風か?

ここ数年は浴衣ブームである。色合いや柄も多彩なものが出てきており、下駄や小物と共にずいぶんとお店に並んでいるようだ。女性誌の浴衣特集もバラエティになり、この夏は新たなブレークが起こりそうな気配。そして浴衣ファッションにも新しい波が押し寄せている。

執筆者:木村 勝己

ここ数年は浴衣ブームである。色合いや柄も多彩なものが出てきており、下駄や小物と共にずいぶんとお店に並んでいるようだ。浴衣と聞いて何を思い浮かべるのだろうか?アサガオ、うちわ、盆踊り、夏祭り、花火大会などでは..。
最近は夏祭りに限らず、普段の外出着として自由に着こなしているようだ。

このブームを受けてか温泉地のホテルでも浴衣がカラフルになってきている。特に女性には色々な柄の浴衣が用意されていて、好きなのを選べるところも出てきている。夕食の宴に集まったカラフルな浴衣と、うっすらと化粧した彼女たちの輪は、落ち着きとともに華やかさをかもしだしている。

浴衣とは読んで字のごとしである。むかし入浴時に用いた湯帷子(ゆかたびら)の略で、生地は麻に限られたもののようである。これが明治の中ほどから浴後衣の域を脱して、外出衣として用いられるようになったとある。当時の『どうぞ御浴衣がけでお出かけください』という言葉は、お客にひじょうな親しさを示す礼辞であり、浴衣を外出衣と認めたものとされている。


そして、現在は新たな浴衣ブームとなっている。このようなブームの中、女性誌の花火大会特集や浴衣着こなし特集の影響もあり、この夏は新たなブレークが起こりそう。そして浴衣ファッションにも新しい波が押し寄せている。

ハクビ総合学院は「セパレートゆかた」なるものを開発した。上着を脱ぐとワンピースになる浴衣である。これは着物のリサイクルとして、ここの講師が発案開発したもので、実用新案に出願中とのことである。
セパレートになるのはもちろん、上着を着たあと帯を締めることにより、この帯が上下の境目を隠す点に特徴があるようだ。

この実用新案は特許と似て非なりであり、この違いを少し整理して見たい。実用新案は特許、意匠、商標とともに工業所有権である。この工業所有権と著作権、他を含めたものが知的所有権といわれるものである。

Copyright(c)1999 SAGAMI
このページに掲載されているゆかたモデルの写真は、株式会社さが美の有する著作権により保護されております。著作権者の許可なく、複製、転載等の行為をお断りいたします。
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます