営業の商談・ヒアリング

更新日:2005年05月31日

「目的」を持つと営業ヒアリング力がUPする

質問力を営業の現場で活かすには、どのようにしたらよいのでしょうか?臨機応変に適切な質問をおこなうための第一歩をお伝えします。

営業現場で質問力を活かすには

前回のコラムで、営業マンがうまく質問をするための方法について、簡単に触れました。準備編ということで、商談の場になるまでのお話でした。

では、それだけで十分かというと、なかなかそうではありません。いざ、現場に出るとそれだけでは対応しきれない場面も多くあります。つまり、質問の現場対応力が求められる。

こういうところは、どうしてもトレーニングが必要なところなので、なかなか万能薬はないのが現状です。そんななかでも、ある種のヒントになるであろうネタについて触れていきましょう。

質問の目的を明確にする

まず、質問にも色々な種類があるということを知ることです。目的別に見ると、大きく3つに分けることができるでしょう。

・聞きたい情報を聞くため
・相手からの気づきを引き出すため
・相手の行動を促すため

1つめはそのままなのでわかりやすいですね。2つめは、コーチングなどでよく使われる手法です。3つめも、コーチングなどで使いますね。それぞれ例を挙げれば、

「御社の営業職の社員数は何名ですか?」
→聞きたい情報を聞くため

「もし御社が○○だったら、どうしますか?」
→相手からの気づきを引き出すため

「来週の水曜日までにお返事いただけると思ってもよろしいですか?」
→相手の行動を促すため

こういった、目的を認識したうえで、それぞれをうまく活用して質問するのが大事です。質問がうまくない人は、1つめばかりをやってしまうんですね。

さらにもうひとつのポイント 続きはこちら

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西野 浩輝

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