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営業の提案書作成のコツ
更新日:2007年05月30日
売れている人は、どんな提案書を書いているのでしょう?その答えは、なんと、書いていない!?提案書を書かずに売る秘密とメリットをご案内します。
これに反し、トップ営業マンは、お客様とのミーティングの場で、以下の3つのことができています。
良質の質問を数多く行うことで、お客様の抱える課題の本質を探り当てることができます。「なぜそう感じるのか」「たとえばどんな問題が起きているのか」など、お客様の現状、心情を明確にする質問を重ねていくことができます。
ヒアリングして得られた情報を、できるだけその場で整理します。また自分が売りたい商品に対してたくさん質問していただき、その場で答えてしまうのです。その結果、ミーティングを終える頃には、疑問や不安が解消されたお客様から、「それじゃ、それでお願いします」と、大枠の了承を得られてしまっているのです。
相手は既に納得しているから、商品のイメージができている。よって、後で提出するのは、簡単な概要と見積書だけ。帰社後に、机に向かって、うんうん唸る必要もありません。
お客様から受注を得る。社内稟議を通過するためには、キーマンを押さえることが肝心。社内で影響力のある人が誰で、どう考えているかを知った上で、自社の商品がそれにどう応えられるかを正しく伝えなければなりません。
トップ営業マンは、できるだけミーティングの場に、先方のキーマンを同席いただいています。窓口担当者からの仲介を経て、キーマンの意向を伺ったり、自社商品の魅力を伝えるよりも、直接会ったほうが手っ取り早く、確実だからです。
なんといっても、時間と労力を奪われないで済みます。あなただけでなく、お客様も同じ。分厚い提案書を後で、チェックさせられるより、面会終了時に購買決定の目処がついてしまっている方が楽に決まってます。
ヒアリングスキルを磨き、キーマンを交えたミーティングに臨みましょう。訪問時のエネルギーは倍かかりますが、その後の仕事がグッと楽になります。
ただ、誤解しないでください。「提案書は書かないで済ませるほうがよい」と言っているわけではありません。本来のセールスプロセスである顧客との密度の濃い、有意義なミーティングを行えていれば、省略できる提案書があるということです。
必要なセールスプロセスを踏まずに提案書にパワーをかけるより、ミーティグを充実させることに重きを置くべき場合もあるということ。
もし、充分なミーティングを行った上で、提案書作成が必要とあれば、しっかり手間をかけて作成してくださいね。
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