プレゼンテーション/プレゼンテーション力上達法

プレゼン上達の早道は効果的な資料の多読

プレゼンテーション資料は、たくさん見たほうがよいに決まっています。じゃあ、どういうところで目にしましょうか?

野村 尚義

執筆者:野村 尚義

プレゼンテーション・企画力ガイド

プレゼン資料をたくさん見れば、目が鍛えられていきます。
「プレゼン資料をつくるのがうまくいかない……」「そもそも、どうやってつくったら良いかわからない」そんな悩みを抱える方もいらっしゃるのではないでしょうか? 多くの人が、プレゼン資料の作り方を我流で取り組んでいるため苦しんでいます。

専門的に資料の作り方について学べる機会は少ないです。資料の作り方についても、これからこの記事連載で触れていきたいと思いますが、すぐにできる大切なことを今日はお伝えしたいと思います。

日常的に良いプレゼン資料に触れよう

料理人になろうと思ったら、よい料理を食べることで舌を鍛えることが重要だと言われます。画家になろうと思ったら、よい作品に触れることが必要だと言われます。同様に、よいプレゼン資料を作ろうと思ったら、よいプレゼン資料に日常から触れておいたほうがよいに決まっています。

あなたが最近見た「これはよい!」と思うプレゼン資料は何だったでしょうか? すぐに思い出せないとか、そもそも最近プレゼン資料を見た記憶がないというのでしたら、まだまだ努力が必要です。もっとプレゼン資料を見る機会を増やしたほうが良いでしょう。

「そうは言っても、日常でそうした資料に触れる機会があまりないし……」という思いを抱える方もいるでしょう。なので、どんなところでプレゼン資料と触れればよいかについて、いくつかポイントを上げたいと思います。

次のページでそのポイントをお伝えします。
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