企画の立て方・まとめ方

更新日:2006年02月28日

「企画」の定義をご存知ですか?

企画力を高めるうえで、『企画』の正体を知ることはとても大切です。企画を知るための3つのポイントをお伝えして、企画力を高める第一歩を歩んでいただきます!

企画が満たすべき3つのポイント

企画の定義は3つ。
企画が満たすべき3つのポイントをご存知ですか?
いつまでももったいぶっていても仕方ないので、私にとっての「企画」の定義を申し上げましょう。
以下の3つを満たすことが、私にとっての企画です。

 

  • なんらかのニーズを満たすこと
  • なんらかの「目新しさ」があること
  • 実現するための方向性・具体的方法があること
ひとつひとつ、具体的に見ていくことにしましょう。

企画はニーズへの対策でないといけない

「なんらかのニーズを満たすこと」というのは、その企画に価値があるかどうかを表すものです。
一見、どれほどすばらしく見えるアイデアも、それを実現したときに誰かにとっての「よかった。ありがとう」に結びつかなければ意味がありません。

どんな細かな企画であっても…たとえば、会社で「弁当の納入業者を変更する」という企画を立てるのであれば、現場には、今の納入業者に対する何らかの不満があるのが通常です。そこに「もっとおいしい弁当を食べたい」というニーズがあるからこそ、企画がたつわけです。

既製品の焼き直しは企画とは呼ばない

「なんらかの「目新しさ」があること」とは、文字通り、そこに新しさがあるかどうかということです。新規性があるということは、すなわち、そこに「まだ完全に見えていない不確定さ」があることにもつながります。

わかりやすく言うと、すでにあるものの改訂版は、企画とは呼べないというわけです。まだ見えていないものに対するものこそが企画と呼べると言えるでしょう。

実現できないアイデアは企画ではない

「実現するための方向性・具体的方法があること」というのも、文字通りそのままですね。企画はそれを実現することを前提にしています。実現できないアイデアは企画とは呼ばないわけです。

ですので、予算が10万円の旅行がお題の企画では、当然「1000万円かかる豪華旅行」を提案してはならないわけですね。ただし、ここで注意したいのは、そうした非現実的なネタがすべてダメというわけではありません。そういった非現実的なものを、現実化する方法を考えていくなかで、それが「企画」に磨き上げられていくことも十分にあるのです。

「この企画は、誰のどんなニーズを満たすのだろうか?」「私の企画には、きちんと実現方法が含まれているかな?」と考えると、おのずとアイデアが降ってくるはずです!


【関連サイト】
■「企画書の書き方・構成」(All About 営業・セールスの仕事)
■「企画力を鍛えよう」(All About 仕事に活かせる資格)
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業界トップ企業にプレゼンテーションや企画発想力を指導。上場企業役員などの指導も多数。プレゼン・企画の…

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