文章:楠瀬 誠志郎(All About「ボイストレーニング」旧ガイド)
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| 新しい環境に新しい響きで臨もう! |
新入社員だけでなく、転勤や転職など、新しい職場で春をスタートする方も多いもの。配属先での自己紹介を、ただなんとなくすませてしまってはいないでしょうか。自分を上手く伝えることで、新しい環境でのコミュニケーションも円滑に進めることができるでしょう。職場にスムーズに溶け込めるひとつの機会として、自己紹介を活用してみましょう。今回は自己紹介で印象を上げる声についてお伝えしていきます。
堂々と自信をもって立てない場合
新しい環境には緊張がつきもの。せっかくの新しい職場での自己紹介を、思うように話せないのではもったいないですね。自己紹介で自分をしっかりアピールすることで、以前の自分とは違った新しい自分に変われるかもしれません。
自分を語ること、初めての人や環境に対して苦手意識があると、自信のなさは声にもあらわれてきます。このような状態の時、呼吸が浅い状態場合がほとんど。呼吸が浅いと脈拍も速くなり、さらに心臓がどきどきしてきます。まずは身体の緊張を和らげ深い呼吸をとりいれましょう。
●改善法
1)まずは深い呼吸です!「深呼吸が大切」といわれますが、「吸う」「吐く」のうち、たくさん「吐くこと」が大切なのです。そして、深く「吐く」ことで、深く「吸う」ことができるようになります。深い呼吸で、自分自身の状態を整えましょう。
そして深い呼吸ができると、低い響きを響かせることができるようになります。低い響きは聞き手に、安心感・信頼感を与え、自分自身も余裕を持った態度を保ちつつ、「自信がある」ように見せることができるのです。呼吸を深くすることで、自信ある姿へ繋がっていきます。(腹式呼吸については、記事
「腹式呼吸を身につけるには」参照)
ポイント:深い呼吸で、たくさん吐くことを意識しましょう!2)足首と首を緩めましょう!!緊張は足首と首から始まります。足首をくるくると回したり、アキレス腱を伸ばしましょう。そして、首は大きくゆっくりと回します。パソコンを長時間使っていると首元も固くなりがちです。
ポイント:足首と首をゆっくりとまわしましょう!思えわず声がうらがえったり……。次ページでは
声が上ずったりひっくりかえらないコツについてお話します