文章:立川 亜美(All About「話す技術・伝える技術」旧ガイド)
2008年は激動な年になってしまいました。新しく訪れる2009年も困難が多々ありそうです。そこで、年末年初で基礎体力をあげていただきたく、冬期集中講座として一年の記事から役立つポイントをピックアップしてご紹介します。復習として活用していただき、来年のあなたのステージをアップしてください。
年初の挨拶で何を話す?
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| 今年やってみて出来なかったことを再確認して来年に備えましょう。 |
年頭の挨拶のほかに何を話せばいいでしょうか? それは、あなたの「今年の抱負」が一番。さて、印象に残る話をするには?
■決意表明型まず「今年の抱負は~」とあなたの決意宣言します。そのあとに「なぜ○○を抱負にしようと考えたか」「今年、この抱負を達成できると何がどのように変わると思うのか」というように話していきます。
■エピソード型今度は「今年の抱負」にたどり着いた「理由」から話していきます。「一年前には、今年は○○をしようと考えていたのですが……」冒頭できっかけになる話をしてから「だから、今年は○○ということを抱負としていきたいと思います」と結論を話します。
■象徴型年末に、その年を振り返って「今年を漢字を一文字であらわすと……」といって象徴される漢字が発表になります。このように、新年に目指す「抱負」を「漢字一文字」で言い当てることが出来たら、ちょっと差がつきます!
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親しい関係をもっとよくするための話し方
「なんで違う意味にとられてしまうのだろう?」とあなたが言ったことを誤解されてしまうことはないでしょうか? そんな時どのように気をつけたらいいでしょう。
■なぜわからないの! と言う前にたとえば「今度ね」と言った時、あなたはどのように意味を考えますか? 特に約束したわけではなく、ただ「いつか」と思うかもしれません。ところが相手は、「今度」はいつなのだろうと考えてカレンダーを見ているかもしれません。些細なことのように感じますが、このような違いが誤解を生み、お互いのコミュニケーションを悪くしていくこともあります。お互いの意味が違うことを意識してみましょう。
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人前で話すポイントは?
皆様のアンケートで多かった「人前で話すのは緊張する」について、本番で気をつける点をまとめてみました。
■第一声はパワフルに!本番を迎え、人前に立つときは第一声が重要。
聴衆は「この人はどんな話をするのか」と様子を伺っています。弱々しい声で話し始めると「あー緊張しているな~」「大丈夫かな~」と感じさせてしまいます。まずはしっかりと自信を持って第一声を出しましょう。
■マイクでなく聴衆に伝えるよく目にするのが目の前のマイクに向って声を出している人。うまい人はマイクではなく、そこにいる聴衆をしっかり意識して声を出していますよ。人を前にして話すということは、多くの散漫な意識を自分ひとりに集中させることです。
■アイコンタクトでコミュニケーション会場へ入るとき、緊張して姿勢悪く下を向いて歩いていませんか? そんなあなたを聴衆は「余裕がないな」「自信がないのかな」と感じているかもしれません。登場する時は、姿勢よく堂々と入っていきましょう。所定の位置についたら、まず会場を軽く見渡して挨拶をします。下を向いて資料をいじったりしながら、ぼそぼそ話してはいけません。初めのアイコンタクトは、挨拶でしっかり会場全体を見渡します。
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次のページでも、今年の記事から役立つポイントをご紹介しましょう。