話し方・伝え方関連情報

更新日:2008年06月02日

仕事にも使える! 父の日の感謝の伝え方

6月第3日曜日「父の日」。日頃は少しギクシャクしている関係をこの日をチャンスに変えていきましょう。さりげなく相手のプライドをくすぐる感謝の伝え方。仕事でも使える話法です!

文章:立川 亜美(All About「話す技術・伝える技術」旧ガイド)
5月は「母の日」、そして6月の第3日曜日は「父の日」です。母の日には感謝を伝えることができましたか? うまく出来ても出来なくても、ふと触れ合う時間があることは素敵なことです。「母の日」と同じように、身近な関係だからこその照れくささがある「父の日」に、さりげなく相手と深く関われる方法をご紹介します。
また、年上の上司と信頼関係を築くために、ビジネスシーンでも使える応用編をご紹介します。

ここは父親に花を持たせて

ゆっくり家での父の日を
やっぱり顔を見て話をすることが一番ですね。無理なら電話ででも。
やはり父親としてのプライドが邪魔をして、子供たちにさりげなく関われないこともあるかもしれません。特に同性同士の息子と父親、また異性の娘への近づき方がわからないこともあるようですね。
そこで父親に「相談」を持ちかけてみてはどうでしょう。相手から学ぶ、教えてもらうという姿勢で話をします。

誰でも自分が話したことが、相手の役に立つのは嬉しいもの。父親としての誇りを尊重して、彼から教えてもらえることを相談してみます。そして「父の日」には、父親にお礼や感謝を伝えましょう。

気持ちよく相談するポイント

相談する際は、決して「う~~ん」と困ってしまわない内容を準備してあげましょう。自分が話せなくて役に立たなかった、と思われると本末転倒です。日頃、言えない感謝の言葉を伝えるための、少し遠回りした方法が「相談」ですから。では、準備していきましょう。

■「役に立った!」と感じてもらう内容に
どんなことを相談するかは、答えてもらう父親によって違いますが、大切なことは「役に立ったな!」と感じてもらえる内容にすること。そして比較的、軽めの話がいいでしょう。あまり重たい内容だと、逆に心配されてしまうので気をつけてくださいね。

■ 寂しい思いをさせないために
聴く態度はとても重要です。相談しているのに、ちゃんと聞いてないように感じられると「やっぱり、伝わらない……」という寂しい気持ちにさせてしまいます。聴くスキルに関しては、以前の記事「営業先でまた会いたい! と思わせる会話術」を参考にしてください。

■ 話を要約して伝える
父親からのアドバイスや意見をもらったら、要約して相手に伝えましょう。これで「あ~わかってもらったんだ!」と安心し、「話してよかったな」「分かり合えたな」と感じてもらえます。
「お父さんが言ってくれたのは、○○ということですね」というようにです。

■ 感謝の言葉を伝える
最後に、きちんとお礼と感謝を言いいます。「父の日」だから特別にというのは、なかなか気恥ずかしいもの。でも、今回は相談に乗ってもらったお礼を兼ねて、感謝を伝えることが出来ます。
「相談に乗ってもらって、ありがとう。また、色々と聞かせてください」というように、相談に応えてくれたことに対してお礼を言います。
そして、「いつもありがとう……」と続けられるといいですね。

次のページで、ビジネスシーンでも使える応用編をご紹介します。
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この記事の担当ガイド

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藤田 尚弓

話し方・交渉術の講師として大手企業や大学で活躍。銀座ホステス、営業、起業と多彩なキャリアを持つ。「悪…

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