「ありがとう!」と感謝を伝える
 |
| 感謝していることを書き出すと、改めてわかることもありますよ。 |
何かをしてもらったとき「ありがとう」ではなく、「すみません」と言ってしまうことありませんか? 英語圏の国を訪れると、「Thank you」という言葉をあちこちで耳にしますが、日本では「すみません」でごまかしてしまう場面が多いように思います。
職場でエレベーターのボタンを押してもらったときはどうでしょう。本来は「申し訳ありません」という謝罪の意味の「すみません」ですが、この時は「お手数かけて……」という感謝の意味もあるかと思います。
それならば、「すみません、ありがとうございます」と言ってはどうでしょう。感謝には「ありがとう」と使うようにすると、違うコミュニケーションがとれるかもしれませんよ。
感謝を伝えるときに、一番大切なことは「気持ち」です。ぶっきら棒な言い方で「言葉」だけを言っても気持ちは伝わりません。ただ自分の想いを伝えることに慣れていないと、うまく出来ず逆効果になってしまうことも。そんなときは、感謝をしている具体的なポイントを、「ありがとう」の言葉に添えて言いましょう。
たとえば
■いつも○○してくれていること、嬉しいと思っているけど、なかなか言えないんだよね。いつもありがとう!
■この前、○○してくれたのに何も言わずにごめんなさい。本当はとても嬉しかった。いつも気遣ってくれてありがとう。
ただ「ありがとう」と言うのは照れくさくても、何に対して感謝しているのか具体的に伝えると、少し言いやすくなりますよ。しかし、実際は恥ずかしさや緊張で、ぼそぼそと話してしまうかもしれません。あらかじめ、どのように伝えるかを考えて、何度か練習しておくといいでしょう。そして、あなたの出来る限りの想いを「ありがとう」の言葉に入れましょう。
本や歌詞の言葉を引用して
どうしても照れくさくて口で言えないという人は、手紙などメッセージを書いて渡しましょう。また、あなたの気持ちを代弁してくれるような言葉の詰まった「本」をプレゼントするという手もあります。その本に手書きでメッセージを書くと、あなたのオリジナルになりますね。
本だけでなく音楽にも素敵な言葉がたくさん詰まっています。自分で考えつかない場合は、「大好きな歌詞です」と引用したことを書き添えると、普段は言えない思い切った言葉を贈ることが出来ます。
「母の日」はカーネーションが定番ですが、感謝の言葉に添えるプレゼントは、さらに気持ちを深く伝えるものを選びましょう。贈る相手の欲しがっていたもの、好きなものなど、あなたの気持ちを汲み取ってもらえるプレゼントを考えてみてください。
そして「いつも、ありがとう」という言葉だけでも声にして伝えると、相手はとても嬉しいはず。いつもは言えないことかもしれませんが、少し勇気を出して大切な人へ声をかけてあげてくださいね。
■関連記事
・
話ベタを克服する5つの力・
大人気ない言い過ぎや誤解を減らす方法