話し方・伝え方関連情報

更新日:2008年07月23日

ドラマ「CHANGE」に学ぶ人を惹きこむ伝え方

フジテレビ系で放送されたドラマ「CHANGE」。このドラマには、聴衆をつかむ伝え方のヒントがあります。今回は、この話題のドラマから学ぶ伝え方のポイントをご紹介します。


2. 気持ちを込める

伝え方ポイント2つ目、3つ目
どんな言葉を使うかは、まず聞き手が誰かということを考えましょう。
言葉に感情を入れて話すこと。
日頃、自然になにげなく出来ていることも、意識するとなかなかうまくいかないものです。しかし、私たちは言葉の後ろの感情(言葉に込めた気持ち)を読み取って意味を捉え、そして相手の伝えたい思いを理解しようとしています。言葉に、さまざまな表情をつけて話しているわけです。

たとえば、雨の日に「今日は、雨ですね」と言ったとしましょう。
何の感情も入れずにいえば、ただ「今日は雨が降っているんだ」という事実だけが伝わります。しかし、雨が嫌な人がいるし、また雨が好きな人もいます。そうなると、自然に言い方が変わりますよね。

言葉に「好き」「嫌い」という感情を入れることによって、聞き手は「ああ、この人は雨が嫌いなんだな」「ああ、この人は雨が好きなんだな」と気持ちを読み取ります。気持ちが入っていないと、どういうつもりで話しているのかがわかりにくくなります。ドラマ「CHANGE」では、言葉を選びつつ、気持ちをいれて話すシーンが多くありました。

「ありがとうございます」と言われて、気持ちが入っているなと感じるとき、逆にそう思わないこともあります。言葉だけでも意味が伝わります。しかし、あなたの気持ちは伝わっていきません。意識すればするほど、初めはうまく出来ないかもしれませんが、気持ちを伝えることをぜひやってみてください。

3. わかりやすく例える

小学校の教師だったという設定のせいか、ドラマのなかの朝倉総理はとてもわかりやすい言葉を使っていました。難しい専門用語を使う政治家がいたりしますが、ここでは、小学生でもわかる例えで話をしていました。

聞き手、伝えたい相手がどのような環境で、どんな言葉を使っているかと考えてみると、自然に選ぶ言葉がわかってきます。たとえば、特定の女性に伝えたいのであれば、彼女たちが日ごろ生活している場面で例えを考えてみる。子供には子供がいる世界を理解して言葉を選ぶようにします。

比喩がうまく出来ると、相手への伝達度が変わります。どうしても、自分の世界を中心にして言葉を選びがち。自分では日ごろから使っていて、よくわかっている専門用語も、はじめて聞く人には理解できないもの。それを、当たり前に使ってしまうのは、少し不親切です。難しいことを、わかりやすく伝えることほど容易ではなく、伝える側の努力がいるのです。

ドラマ「CHANGE」の朝倉総理のように「何とかわかってもらいたい!」 という気持ちさえあれば、きっと伝え方に色々なアイデアが浮かんできます。ぜひ、チャレンジしてくださいね!

■関連記事
・ オバマ候補のように人前で話したい!
・ 感動を呼ぶ結婚式のスピーチで一株あげる
1 2
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

藤田 尚弓

話し方・交渉術の講師として大手企業や大学で活躍。銀座ホステス、営業、起業と多彩なキャリアを持つ。「悪…

続きを読む

ガイドからのお知らせ

住まいには、人の個性がよく現れるもの。同じ空間をどのように使うかで、雰囲気も、快適さも大きく変わってくる。ここでは、「建築家と家を建てる」ガイド の川畑博哉氏が厳選した10軒を紹介し、建築家それぞれのこだわりのポイントを紹介しよう。建築のプロたちが考え出した、マネしたくなるアイデアが満載! さぁ、いますぐチェック!

ビジネス・教育関連コミュニティ

北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ

メルマガ登録

【ビジネスメルマガ】転職・起業・ビジネス実務・スキルアップに関連する、厳選お役立ち情報をお届けします。

ショッピングカタログ

All About ウェブマガジン

女性向け

雨が楽しくなる!レイングッズ15

男性向け

マネしたくなるアイデア住宅

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?