2. 気持ちを込める
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| どんな言葉を使うかは、まず聞き手が誰かということを考えましょう。 |
言葉に感情を入れて話すこと。
日頃、自然になにげなく出来ていることも、意識するとなかなかうまくいかないものです。しかし、私たちは言葉の後ろの感情(言葉に込めた気持ち)を読み取って意味を捉え、そして相手の伝えたい思いを理解しようとしています。言葉に、さまざまな表情をつけて話しているわけです。
たとえば、雨の日に「今日は、雨ですね」と言ったとしましょう。
何の感情も入れずにいえば、ただ「今日は雨が降っているんだ」という事実だけが伝わります。しかし、雨が嫌な人がいるし、また雨が好きな人もいます。そうなると、自然に言い方が変わりますよね。
言葉に「好き」「嫌い」という感情を入れることによって、聞き手は「ああ、この人は雨が嫌いなんだな」「ああ、この人は雨が好きなんだな」と気持ちを読み取ります。気持ちが入っていないと、どういうつもりで話しているのかがわかりにくくなります。ドラマ「CHANGE」では、言葉を選びつつ、気持ちをいれて話すシーンが多くありました。
「ありがとうございます」と言われて、気持ちが入っているなと感じるとき、逆にそう思わないこともあります。言葉だけでも意味が伝わります。しかし、あなたの気持ちは伝わっていきません。意識すればするほど、初めはうまく出来ないかもしれませんが、気持ちを伝えることをぜひやってみてください。
3. わかりやすく例える
小学校の教師だったという設定のせいか、ドラマのなかの朝倉総理はとてもわかりやすい言葉を使っていました。難しい専門用語を使う政治家がいたりしますが、ここでは、小学生でもわかる例えで話をしていました。
聞き手、伝えたい相手がどのような環境で、どんな言葉を使っているかと考えてみると、自然に選ぶ言葉がわかってきます。たとえば、特定の女性に伝えたいのであれば、彼女たちが日ごろ生活している場面で例えを考えてみる。子供には子供がいる世界を理解して言葉を選ぶようにします。
比喩がうまく出来ると、相手への伝達度が変わります。どうしても、自分の世界を中心にして言葉を選びがち。自分では日ごろから使っていて、よくわかっている専門用語も、はじめて聞く人には理解できないもの。それを、当たり前に使ってしまうのは、少し不親切です。難しいことを、わかりやすく伝えることほど容易ではなく、伝える側の努力がいるのです。
ドラマ「CHANGE」の朝倉総理のように「何とかわかってもらいたい!」 という気持ちさえあれば、きっと伝え方に色々なアイデアが浮かんできます。ぜひ、チャレンジしてくださいね!
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