会議・面談・面接での話し方

更新日:2008年01月31日

相手の本音を引き出す聞き上手の声

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相手とよい人間関係を築いてビジネスを成功させるには、やはり本音をぶつけあい、お互いに理解しあいたいもの。まずはこちらが聞き上手になり、相手がつい本音を言ってしまう声の使い方をご紹介します。

文章:楠瀬 誠志郎(All About「ボイストレーニング」旧ガイド)
お客様との商談等には「少し低めの声」を心がけましょう
普段の会話でも、なかなか本音は言えないもの。特にビジネスシーンでは、思っていても言えないこと、言わずに済ませてしまうことがたくさんあります。けれども、相手とよい人間関係を築いてビジネスを成功させるには、やはり本音をぶつけあい、お互いに理解しあいたいものですね。部下や同僚がどんなことを考えているのか、お客がどんなニーズや不満を持っているのかが分かれば、もっと仕事もうまくいくはずです。

相手の本音を引き出すには、まずはこちらが聞き上手になることが大切です。今回は「あの人が相手だと、なんだか話がしやすい」「つい、本音を言ってしまう」と言われる、聞き上手になるための声の使い方をお教えしましょう。

「少し低め」が本音を引き出す

相手の本音を引き出すためのポイントは、「少し低めの声」で話すことです。これは、高い声と比べてみるとすぐに分かります。

高い声で話しかけられると、その声は強いインパクトをもって耳に入ってきます。すると私たちは、その声に聞き入ってしまい、相手のペースに引き込まれます。高い声で話しかけられたら、誰でもその人に注目し、その人の話を聞こうとするでしょう。しかし、自分の心の中を打ち明けよう、という気にはなりません。自分から発信する場合には、高めの声が効果的ですが、聞き手として相手の本音を引き出してあげようと思うときには、やや低めの声で受け答えをする方が、効果的なのです。

よく「積極的に話しかけているのに、相手はなかなか心を打ち明けてくれない」という人がいます。こういう人は、相手との距離を縮めようとして、逆に自分のことばかり高い声でアピールしているのかもしれません。

まずは相手が話しやすい、落ちついた雰囲気を作ってあげましょう。特にマンツーマンで話すときには、この雰囲気作りが大切です。部下との面談やお客様との商談の際には「少し低めの声で」と心がけてください。

「少し低めの声」って、一体どんな声?!次ページでご紹介します。

(執筆者:楠瀬 誠志郎)

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