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更新日:2008年06月30日

税金を払う人は気になる、路線価ってなに?

相続税や贈与税を計算する基準となる路線価は、毎年夏に国税庁から発表されます。そもそも路線価とはどんなものなのか。その意味や見方について、ここ数年の動向も踏まえて見ていきましょう。

道路ごとに宅地の価格を表す金額

路線価は道路ごとに細かく決められている
路線価は道路ごとに細かく決められている
路線価とは、相続税や贈与税を計算するときに、土地の価額(評価額)を算出する基準となる価額のことです。その名が示すとおり路線(道路)ごとに定められ、その道路に面する標準的な宅地の1m2当たりの価額を千円単位で表します。

例えばある道路の路線価が300千円(30万円)だとすると、その道路に面した100m2の宅地の評価額は「30万円×100m2」で3000万円となるわけです。実際に評価額を算出する際には、その土地の奥行きや形状などに応じた補正率をかけて計算します。



※国税庁ホームページより

今年は例年より早く7月1日に公表

この路線価は昨年までは毎年8月1日に国税庁から発表されていましたが、2008年は7月1日に発表されることになっています。日程が前倒しされたのは、国税局・税務署によるIT化・ペーパーレス化によるものだそうです。

そのため、今年からは税務署に路線価図などの冊子の備え付けがなくなり、パソコンでのデータ閲覧のみとなりました。また、自宅のパソコンからでも国税庁ホームページ「路線価図等の閲覧コーナー」から閲覧することができます。

気になる路線価の決まり方は次ページで

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大森 広司

ベテラン住宅ライターが、マンション選びからお金の話まで分かりやすく解説。

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