上司・年上・年下との話し方

更新日:2008年08月27日

大きいだけじゃない!部下を育てる上司の声

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今回は職場でのコミュニケーション技術をさらにレベルアップする、「立場に応じた音の音程と響きの音域を使い分け」をお伝えします。部下を支え育てる魅力的な上司の響きを磨いていきましょう。

文章:楠瀬 誠志郎(All About「ボイストレーニング」旧ガイド)
立場によって「声の音程」と「響きの音域」を使い分けましょう
これまでも「話の内容」や「話す相手の立場」に合わせて、声の使い分けをお伝えしてきました。今回は職場でのコミュニケーション技術をさらにレベルアップする、とっておきのテクニックをお伝えします。それは、声を放出する際に、立場に応じて「声の音程」と「響きの音域」を使い分ける方法です。

部下をもつ立場になれば、ときには相手を叱り、励ますなど部下を支える「響き」が必要となります。状況によって変化をつける信頼される上司の響きで、リーダーシップを発揮していきましょう。

中音は、部下から信頼される

声を放出するときのポイントをおさらい。
1.声をボールにする。
2.相手との距離と方向を確認する。
3.伝える内容によって、「情報は当てる」「感情は越える」を使い分けるようにして声のボールを飛ばす。

(記事「あなたの声はちゃんと届いていますか」参照)これだけでも、格段の進歩ですが、立場によって「声の音程」と「響きの音域」を使い分けが大切です。

一般に同僚同士は中音で話をしましょう。部下が上司に対して話すのも同様です。上司が部下に話しかける場合は、部下よりも低めの中音か低音を使うことで立場を明らかにします。そしてこの声の音程だけでなく、「響き」にも高低があるのです。

音声の分野では「ラ」の音を中心として、ここを中域、その上を高域、その下を低域と呼んでいます。この中域を基準に同じ音でも「響き」の音域を低くしたり高くしたりすることで、コミュニケーションの技術をアップすることができるのです。

声の高さだけでなく、「響きの音域」高域・中域・低域の3つの響きを使い分けましょう。

3つ「響きの音域」使い分けとは? 続きは次ページで。

(執筆者:楠瀬 誠志郎)

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