文章:志田 玲子(All About「よくわかる時事問題」旧ガイド)
マケインが支持率でオバマを逆転!
アメリカ大統領選で、オバマvs.マケインが大接戦! 各種世論調査によると、ここへ来て共和党の候補指名が確定したマケイン氏が、民主党・オバマ氏を追い上げています。7月31日~8月1日に実施したゾグビー社の調査結果では、マケイン氏支持42%に対しオバマ氏支持は41%。7月上旬調査でオバマ氏に10ポイントもリードされていたマケイン氏が、見事に逆転を果たしました。また、ラスムッセン社の結果でも、マケイン氏47%に対しオバマ氏46%とマケイン優勢(8月2~4日実施)。6月のニューズウィーク誌の調査結果では、オバマ氏支持が51%と過半に上る一方、マケイン氏は36%に留まっていたのに比べれば、大逆転と言えそう……。
次の焦点は大統領候補の「相棒」選び!
では、なぜオバマ氏の支持率はダウンした? 巷では、7月の中東・ヨーロッパ訪問などの際、「既に大統領になったかのように振る舞っている!」と不評を買ったことが原因と見られています。大統領に求められる風格も、候補段階でPRし過ぎると仇になる? 一方、支持率逆転で気炎を上げるマケイン氏は、北京五輪のCMでもオバマ氏を凌駕! 同陣営が購入したテレビ広告枠は600万ドル(約6.5億円)と、オバマ陣営の500万ドルを上回っています。五輪大会では、大統領選キャンペーンでも熱い闘いが繰り広げられそう……。そして、今後注目されるのが副大統領候補選び。民主・共和両党は、8月末から9月初頭にかけ全国党大会を控えており、それまでに大統領候補の「相棒」を決めなければなりません。両候補が大接戦を展開する中、アメリカ大統領選は再び熱を帯びそうです。
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