住宅版エコポイントが話題になっていますが、ポイント付きマンションが早くも登場しました。物件の売主である大京は、エコポイント以外にもマンションのエコ化に向けた取り組みに力を入れています。
江戸川区でエコポイント対応マンション第1号を分譲
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| エコポイントの対象基準に含まれる節湯器具の付いたシャワー。手元でお湯を止めたり出したりできるので省エネにつながる |
住宅版エコポイントは、政府が緊急経済対策を発表した2009年12月8日以降に着工した住宅が対象とされています。マンションは着工から数カ月後に販売をスタートするのが通常ですが、さっそく対象となる基準を満たすマンションの販売を大京が始めました。
この「ライオンズ瑞江ファーストフォート」は、複層ガラスよりも遮熱・断熱性能が高いエコガラス(Low-Eガラス)を窓に採用。効率の高いガスふろ給湯器のエコジョーズを設置し、キッチンの水栓や浴室のシャワーに節湯器具を用いるなど、エコポイントの対象住宅基準を満たしています。
また同マンションは行政による子育て支援制度が充実している江戸川区に立地していることもあり、家族のコミュニケーションを重視した子育てしやすい住戸プランを用意している点も特徴的です。具体的には、親子が肩を並べて作業できるスペースや、料理中も家族と会話がしやすいキッチンスタイルなどを採用しています。
2009年12月8日以降着工の物件をすべてエコポイント対応に
同社ではこのマンションを皮切りに、2009年12月8日以降に着工した物件はすべてエコポイントの基準を満たす仕様とする方針です。これから販売されるマンションの中には着工が2009年12月7日以前のものもあるので、エコポイントの対象となる物件とならない物件が混在しますが、「今春以降に販売されるマンションはほぼ対象となる見込み」(建築企画部企画開発課長・中村宇裕さん)とのことです。
エコポイントの申請は2010年3月8日からスタートしていますが、申請するには工事が終了して建物が完成しなければなりません。瑞江の物件は完成が2011年2月の予定なので、申請できるのも1年ほど先になります。
ちなみに新築住宅でもらえるエコポイントは一律30万ポイント(30万円相当)です。ポイントは省エネ・環境配慮製品、各都道府県の地域産品、全国型の地域産品、商品券・プリペイドカード、地域型商品券などと交換できます。
次ページでも同社のエコへの取り組みを紹介します。