文章:角田 正隆(All About「キャリアプランニング」旧ガイド)
結婚式プロデュースのテイクアンドギヴ・ニーズは、完全貸切の欧米風邸宅で、ハウスウェディングスタイルの結婚式を挙げ、参列者にサプライズを与える演出などで急成長、史上最短の東証2部上場を果たした。
同社社長の野尻佳孝氏は、高校時代は渋谷で知らぬ者はいないチーマー。大学時代は名門・明大ラグビー部で日本一を経験している。派手な経歴を持つ野尻社長だが、その「金曜、20時」の過ごし方は意外と地味?
ルームランナーで汗を流す
ガイド:野尻社長の「金曜、20時」の過ごし方とは?
野尻:意外と僕の行動範囲は狭いんです。仲間と外で食事をし、帰宅してルームランナーで軽く体を動かしたりします。
ガイド:仕事が結婚式のプロデュースということもあって、パーティーを開くことも多いとか?
野尻:親しくしている仲間が、結婚するといったときに、パーティーの幹事役を務めるぐらいで、言うほど大々的にやっている訳ではありません。どちらかというと人の好き嫌いがハッキリしているので(笑)、人脈もこちらから積極的に広げるタイプではないですね。
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| ▲映画のワンシーンを再現したような邸宅風の結婚式場 |
ガイド:ライブドアの堀江社長や、
サイバーエージェント藤田社長と親しいとか。
野尻:彼らとはよく食事したり飲みます。そのときは仕事の話は一切せず、完全にプライベートモードです。
ガイド:社内のウェディングプランナーなどには、なるべく話題の場所に足を運ぶようアドバイスしていると聞きました。
野尻:僕も現場で結婚式のプロデュースを手掛けていた頃は、話題のスポットに必ず行ったり、評判のいいレストランで食事をして、演出のヒントを探していました。でも今は、逆に社員に教えてもらうことの方が多いですね(笑)。
毎晩書く日記がリラックス法?
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| ▲高校生のときに「日記」を書き始めました |
ガイド:オフタイムの過ごし方は?
野尻:海外旅行にでも行かないと完全なオフモードにはなれないんですが、一生懸命スポーツなどに熱中すると、仕事を忘れることができます。
ガイド:オフタイムといえば、野尻社長は毎晩日記を書いているそうですね。
野尻:寝る前に5分ぐらい、その日の出来事を大学ノート1ページに「行動記録」としてまとめています。書かない日もあるし、ほんの2、3行だけのときもあります。
ガイド:いつから日記を書き始めたのですか?
野尻:途中書かない時期もありましたが、高校生のときに読んだボブ・グリーンの『
十七歳』という日記風の小説を読んだのがきっかけです。ちょうど僕も17歳だったので、それじゃ書いてみよう、と。A4ノートに1日1ページぐらい書いていました。その頃書いていたのは「勉強がつまらない」とか「○○ちゃんが好きだ!」とか、1人の少年の日常といったところです(笑)。
>史上最短の東証2部上場は日記のおかげ?