キャリアアップの方法

更新日:2008年01月30日

キャリアデザイン考-「運」を味方に付けよ

今回は「運」について考えてみましょう。いくら能力があり、発揮出来る環境が整っていても、「運」がなければ結果は出ません。掴みどころがない「運」について、僕のメンターのお話をベースにアプローチします。

今回の記事は「運」について考えてみたいと思います。成果を出すための要件として、「成果」=「能力」×「環境」と捉えることができますが、実は「運」も大きく関係します。

”成果=能力×環境×運”

いくら能力があっても、運がなければ上に登れないという厳しい現実が・・・
「能力」とは、一人ひとりの能力であり、これは主体的にコツコツと日常業務および自己啓発活動を通じて開発していくものです。

また、「環境」とは、それを十分に発揮させるためのモチベーション維持への組織的な仕組み・仕掛けです。いくら能力があっても、それを十分に発揮出来る場が無ければ、宝の持ち腐れになってしまいます。

ただし、それ以前になくてはならないものが「運」です。「運」というのは、1か0かに近いイメージです。”あるかないか”ということです。つまり、このような等式が成立します。

成果=能力×環境×運(0か1か)

いくら能力があり、それが発揮出来る環境も整備されていても、運が無ければ、成果は0となります。ということで、掴みどころが無さそうな運について考える必要があります。仕事柄、成功者された経営者の方々にインタビューをすると、こぞって、”自分は運が良かった!”と言うのも事実です。

懇意にさせていただいている新将命先生は、”「運」はマネジメント出来る”と考えています。

大学をご卒業され、10年単位で外資系著名企業を渡り歩き、駆け出しの頃に描かれたビジョンの通り、45歳で国際的企業で社長になられた強運の方です。その後も、他の多国籍企業でトップマネジメントを歴任され、現在は講演活動や執筆活動、社外取締役等で大活躍の日々を送られています。

では、次のページで、新先生の話をベースに、運をマネジメントする4つのポイントを披瀝いたします。
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藤田 聰

人材開発・キャリアプランニングの専門家。IBMを経て起業。大手企業を中心に、延べ30万人以上の能力評…

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