キャリアプラン事例

更新日:2005年03月27日

ソフトバンクI北尾CEOの生き方に学ぶ

先日金曜日、突如フジテレビの筆頭株主に躍り出た「ソフトバンク・インベストメント」。昨年、同社CEO 北尾 吉孝 にインタビュー取材したガイドがそのキャリアを語る。

文章:角田 正隆(All About「キャリアプランニング」旧ガイド)

北尾吉孝氏 1951年兵庫県生まれ。74年慶大卒、同年野村證券。78年ケンブリッジ大卒。ニューヨーク拠点、事業法人部などを経て、95年ソフトバンク常務。99年ソフトバンク・ファイナンス代表取締役CEO
先日金曜日、突如としてフジテレビの筆頭株主に躍り出た「ソフトバンク・インベストメント」。
同社CEO 北尾 吉孝 氏は、どんな相手にも動じない“腹の据わった”人物である。

昨年7月、北尾氏にインタビュー取材したガイドが、たった数年で、一大金融帝国を築き上げた豪腕・北尾氏のキャリアを語る。

大物の風格

昨年7月、ガイドはこちらのインタビュー取材で、ソフトバンク・ファイナンス北尾吉孝CEOを取材した。ガイドも数多くのインタビュー取材をこなしているつもりだが、その中でも飛びぬけて存在感のある人物。「金融界の大物、かくあるべきか」と思ったものだ。

5年で一大金融帝国を築く

北尾氏は大学卒業後、野村證券に入社。法人向けの金融部門を歩み、40代前半で同社部長にスピード昇進。その後ソフトバンクに移り、孫社長のもとでCFO(最高財務責任者)を務め、ソフトバンクのM&A戦略を財務面から支えた

北尾氏のすごさは“番頭”に留まらないところにある。ソフトバンクの財務部門を分離独立させ、「ソフトバンク・ファイナンス・グループ」を結成。護送船団方式で守られてきた日本の金融業界の中で、積極的にインターネットを取り入れ、同グループを5年で55人から1200人規模の一大金融帝国に育て上げた

強力な人心掌握力

ソフトバンク・グループに詳しい人は、孫社長の懐刀時代から北尾氏は、同社に転職した野村出身者を中心に「北尾一家」を形成。その結束力は「鉄の絆よりも強固」だったと述懐する。

人の惹きつけるカリスマ、大物のオーラの源に迫りたい。

>北尾吉孝氏が放つ「カリスマの源は?」

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藤田 聰

人材開発・キャリアプランニングの専門家。IBMを経て起業。大手企業を中心に、延べ30万人以上の能力評…

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