自己分析の方法

更新日:2004年08月17日

キャリア戦略「3つの方向性」

キャリアプランの作成には、SWOT分析が有効です。外部環境(社会情勢など)と内部環境(自分自身)の分析をコンパクトにまとめ、キャリア戦略の「3つの方向性」を示す。

文章:角田 正隆(All About「キャリアプランニング」旧ガイド)

便利なツール「SWOT分析」

キャリアプランニング
図1「SWOT分析のコンセプト」
「敵を知り己を知らば百戦危うからず」という名言は、キャリアプラン作成の大きなヒントになります。社会情勢や転職市場などの“敵”と自分自身という“己”を十分理解すれば、キャリアプランを誤ることも少なくなるでしょう。この“敵”と“己”の理解をまとめるのに便利なツールが、経営戦略の策定によく使われる「SWOT(スウォット)分析」です(図1「SWOT分析のコンセプト」参照)。


キャリアプランニング
図2「SWOTの分類」
SWOTとは、強み(trength)、弱み(eakness)、機会(pportunity)、脅威(hreat)の略です。周囲を取り巻く環境を「強み・弱み」といった内部環境(自分自身)と「機会・脅威」という外部環境(社会情勢など)の2軸で分析します(図2「SWOTの分類」参照)。


キャリアプランニング
図3「SWOTが示す戦略」

そして、4つの項目をクロスさせた表を作成すると、対処すべき方向性が見えるという仕組みです(図3「SWOTが示す戦略」参照)。


キャリア版「SWOT分析表」

SWOT分析の表を、キャリアのSWOT分析がしやすいように、分析の“切り口”を設定しました(図4『キャリア版「SWOT分析表」』)。同時に、対応するオールアバウト内のコンテンツへのリンクを作成しました。

図4『キャリア版「SWOT分析表」』


  切り口 対応するオールアバウト内のコンテンツ
内部環境
(強み:Strength
弱み:Weekness)
●心
価値観・考え方
●技
ビジネススキル
ヒューマンスキル
●体
健康・体力
●その他
市場価値
職務適性
コンピテンシー
人脈
資産・マネー
・自己分析の方法
・自己分析シート
・スキルチェック
・適性診断テスト
・市場価値相場
マネーチャンネル(All About)
健康・医療チャンネル(All About)
外部環境
(機会:Opportunity
脅威:Threat)
●大局
社会構造
経済動向
●小局
業界動向
職種
転職市場
人事制度
所属会社
よくわかる経済(All About)
・業界を知る
・転職をみつける(職種)
・転職市場の状況
・人事制度の動向
・自分に合った働き方(ワークスタイル)
 


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藤田 聰

人材開発・キャリアプランニングの専門家。IBMを経て起業。大手企業を中心に、延べ30万人以上の能力評…

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