今回は、
東京国際フォーラムで7月7日~19日 に行われていた(株)東京国際フォーラム発足記念ガラス棟インスタレーションから、私の事務所のスタッフである福多と石原のレポートでお送りします。
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| 都心に広がる幻想的な世界 |
東京駅と有楽町駅の間にある東京国際フォーラム。
設計は、ラファエル ヴィニオリ建築士事務所です。ダイナミックな空間で、見ているだけでも楽しいのですが、油断していると、すぐに迷子になってしまう建物です。
多目的ホール、展示場、公開空間、アトリウムなど多種多様な空間では、日夜、様々なイベントが行われています。
今回ご紹介するイベントは、新生東京国際フォーラムの出発と宇宙をイメージして、高さ約60メートル、長さ約200メートルの巨大なアトリウムを持つガラス棟の空間を使って、今月7日から始まりました。
この壮大なインスタレーションのタイトルは「遊竹」で制作者は、
草月流家元の勅使河原茜さんです。
上を見ながら、歩いていたのですが、たまたま、ベンチが空いていたので、腰掛けてみました。座った視点で、壮大なアトリウムの天井を見上げると、まるで、海底から水面に浮かんだ船底を眺めているようです。
アトリウムの壁面上部に設置されたカラーフィルター付きの投光器により、青はより深みのある光となって、空間を引き立てていました。電車や車の音がシャットアウトされ、優しい旋律がさりげなく流れている空間は、光と相まって、ここが都心である事を忘れさせてくれます。
次のページでは、もう少し視点を下げてみましょう。